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TBS『金スマ』終了発表で日テレに続く“中居切り”Xの“異変”にショック広がる
ついにTBSも“中居切り”モードか。1月20日、中居の女性トラブル報道をうけ、TBSは中居のレギュラー番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の放送終了、そして『THE MC3』の降板を発表した。
TBSは、「昨年から中居正広さんが出演する番組の制作や放送を見合わせ、双方代理人等との対話を行ってまいりました」として、今回の降板・放送終了は「状況を総合的に判断した結果」と説明した。
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2024年12月、『NEWSポストセブン』と『文春オンライン』は、2023年にフジテレビ編成幹部がセッティングした会食で、中居と女性との間で深刻なトラブルが発生し、中居側が高額な示談金を支払ったと報じた(フジテレビは関与を否定)。中居のレギュラー番組を抱える各局のなかで、TBSの対応は迅速だった。本誌「SmartFLASH」は、『金スマ』の12月26日の収録が一連の報道により急遽中止になったことを報じている。
「年が明け、すべてのレギュラー番組が放送休止や差し替えになるなか、もっとも早く“中居切り”を判断したのは日テレでした。中居さんがトラブルを認める謝罪文を出した翌日、『ザ!世界仰天ニュース』のMCの降板を発表。日テレは『依然として不明な点が多い』と不満をのぞかせるコメントを出しました。
その後、事態を収束させるべく、フジテレビが記者会見を開きましたが、閉鎖的で新情報も少なく、あらためて当該社員の関与を否定するばかり。調査委員会の設置を発表しましたが、全体的には火に油を注いだ会見でした。テレビ界の信用が問われるなか、TBSとしては、これ以上中居さんを抱えていられない、という判断に至ったようです」(芸能記者)
TBSの本気度が表れているのが、ネット上での削除の速さだ。『金スマ』公式サイト、そしてX公式アカウントや公式Instagramを削除。公式TikTokのみは現時点(20日18時段階)で残っているが、時間の問題だろう。
通常、番組が終了しても、公式アカウントはファンのために残しておくケースは多い。今回のトラブルの性質上、『金スマ』にとって残す選択肢はなかったのだろう。その迅速すぎる対応に、心が追いつかないファンの声もXでは聞こえてくる。
《ひーーすでに金スマのXアカウント消えてるわ。。。》
《金スマはアカウントがざっくり消されてるのがなんとも悲しみ》
《『金スマ』のこと想定内なことやけどなにもアカウントごと消さなくてもえぇやん。そのやり方の方がショックやわ》
このまま中居は表舞台から消えてしまうのだろうか……。