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中居正広、「支障なく」からわずか2週間で声明が一変!“ポエム引退文”には「大人の文章じゃない」と批判も
1月23日、タレントの中居正広が芸能界からの引退を発表した。
中居は、自身の公式ファンサイトに「少しでもお先にご報告」と題する文章を掲載。《私、中居正広は本日をもって芸能活動を引退いたします》と書き出し、テレビなどすべての契約が終了したことで、この報告になったと説明。
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《これで、あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません》《全責任は私個人にあります。これだけたくさんの方々にご迷惑をおかけし、損失を被らせてしまったことに申し訳ない思いでなりません。そして、改めて、相手さまに対しても心より謝罪申し上げます》と謝罪した。
「中居さんは、2024年末から女性トラブルが取り沙汰されたことで、次々と番組を降板。1月22日には『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の放送終了が発表され、中居さんのレギュラー番組はすべて終了しました。それを待って、このタイミングでの引退発表なのでしょう。
2016年でSMAPが解散し、中居さんは2020年にジャニーズ事務所を退所し、個人事務所『のんびりなかい』を立ち上げましたが、その事務所も様々な手続きが終了次第、廃業するということです」(芸能記者)
Xには、この「引退報告」を読んで悲嘆に暮れるファンの声があふれているが、その一方ではこのような意見も多い。
《中居の謝罪文本当に酷すぎる 50過ぎた大の大人が描く文章じゃない 特に最後のポエムが本当にキツい》
《中居くん、50歳過ぎてもなお今の状況がこの文末の文章を入れて良い状況ではないことを認知してないのはやばい》
これらが「ポエム」だと指摘しているのは、引退報告文の最後の部分だ。
《ヅラの皆さん 一度でも、会いたかった 会えなかった 会わなきゃだめだった こんなお別れで、本当に、本当に、ごめんなさい。さようなら…。》
ヅラとは、中居さんのファンのこと。中居が今回引退報告をおこなったのも、『中居ヅラ あの子たちに…、』という有料の公式ファンサイトだった。
中居は1月9日にこのファンサイトで「お詫び」と題した文書を掲載。トラブルがあったことを認めた上で《示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました》と報告していた。
引退発表は、それからわずか2週間後でのことだった。事態が理解できていなかったのか、見通しが甘すぎたのかーー。