エハラマサヒロ、中居正広“擁護”投稿が波紋「法を犯してもない」「何をやったかも定かではない」言い切る姿勢に疑問符

 

　元国民的アイドルが起こした“女性トラブル”騒動に進展があった。

 

　1月23日、自身のファンクラブサイト「のんびりなかい」で“電撃引退”を発表したのは元SMAPの中居正広だ。彼の大胆な決断に驚きの声があがる一方で、“擁護”の手を上げた人物がいた。

 

《法を犯してもいない、何をやったかも定かでは無い状態で20年以上人を楽しませた番組がバタバタ終わると言う時代到来。合法的に人から全て奪える週刊誌。すごいぜ！》

 

　1月22日、お笑い芸人のエハラマサヒロが自身のXで持論を展開したのだ。中居の引退が発表される前に投稿された文章では、《正しい事は必要なんよ！》とした上で、《でも正しいかどうかわからない状態で印象操作で楽しいが全部奪われて行くのってどうなのよ？》と疑問を投げかけている。

 

「エハラさんの投稿は、名前こそ挙げていませんが中居さんのことを指すと思われます。『20年以上人を楽しませた番組』とは『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）でしょう。松本人志さんのケースと違い、ここまでほとんどの芸能人が中居さんの件については口をつぐんできました。そのなかで、“中居さんサイド”と捉えられかねないエハラさんの発言はX上で注目を浴びています」（芸能記者）

 

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　一連の投稿には《お気持ちが嬉しい》など賛同の声が上がる一方、疑問も投げかけられている。

 

《松ちゃんの時と違って本人認めてるしなあ》

 

《示談＝法を犯していない、ではない》

 

《示談にした→放置したら刑事告訴されたかも。書類送検、起訴の可能性もあった。だから金と話し合いで対処した。被害女性の言いがかりや嘘なら、そもそも中居側は示談などしない》

 

　多額の示談金が支払われたとされる同騒動に「法を犯していない」と言い切る姿勢が反発を招いているのだ。

 

「中居さん本人が、トラブルがあったこと認めていますからね。確かに、一連のトラブルについては当事者に守秘義務が課せられていることもあり、具体的な内容は語られていません。また、トラブルが起こった会食を設定したのはフジテレビ社員と報じられていますが、フジテレビは全面否定。さらに同局は一連のトラブルについて会見を開きましたが、参加メディアを限定した上、映像は禁止するなどの閉鎖的な姿勢が批判の火に油を注ぐ結果となりました。

 

　結局、中居さんからもフジテレビからも十分な説明がなされていないから、スポンサー各社は撤退したのでしょう。あくまでビジネスですから、自社のイメージを傷つけることは命取りですからね」（芸能ジャーナリスト）

 

　すべての真相が明らかになる日は訪れるのか……。