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「令和の少年隊」トニセン、YouTubeのライブ映像アップにファン歓喜! 結成30年で漂う“大人の気品”

2023年11月には喫茶店をオープンさせた20th Century(20th Centuryの公式Xより)
1月24日、アイドルグループ「20th Century(トニセン)」の公式YouTubeが更新。2024年に開催された『20th Century Live Tour 2024~地球をとびだそう!~』のライブ映像のなかから、1989年リリースの少年隊の曲『まいったネ 今夜』をカバーした3人のパフォーマンスが公開された。
「トニセンはもともと、6人組アイドルグループ『V6』の年長組だった、井ノ原快彦さん、坂本昌弘さん、長野博さんの3人で構成されました。V6は1995年にデビューし、結成26年を迎えた2021年に解散。その後はトニセンの3人でグループを継続し、活動を続けています」(芸能プロ関係者)
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2024年のライブツアーは、6月から7月にかけて9都市、24公演が開催された。ライブ中には「少年隊コーナー」が設けられ、事務所の先輩でもある少年隊の歌を、次々と披露した。
黒い蝶ネクタイをつけ、白いキラキラと輝くスーツを身にまとった3人。キレのあるダンスと、色気漂う姿にファンは酔いしれた。
《三位一体のパワーが抜群!》
《令和の少年隊・トニセンのYouTube刮目せよ!》
《歌い繋いでくれるの嬉しい...トニセンだから出来ること》
まるで当時の少年隊を思わせるような3人のパフォーマンスに、Xでは時代を超えて引き継がれる“大人アイドル”への絶賛が集まったのだ。
「トニセンは、デビュー前に少年隊のバックダンサーや、つき人をしていたんです。身体に染み込んでいるというほど、少年隊の曲は彼らにとってとても思い入れが深いものです。そのつながり知るファンにとっても、少年隊の名曲が、いちばん近い存在であったトニセンに受け継がれていくことに、感無量だったと思われます」(前出・芸能プロ関係者)
トニセンとしてのグループ活動は、2025年で30年となる。3人全員がいまや「アラフィフ」を迎えた。
「事務所のなかでも、歌って踊るアイドルとしては最年長。V6時代にはアクロバティックな動きや、パワフルなパフォーマンスも多くありましたが、長い月日を経て、大人の気品が間違いなく出てきているんです。井ノ原さんは、《できる限りステージに立ち続けていきたい》と言葉にしていますし、まだまだ現役アイドルとして輝ける立場だと思います」(同前)
トニセンのアイドル人生が、また返り咲いている。