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“電撃降板”生島ヒロシの代役務めた「女性フリーアナ」に称賛続出…消えた“スキャンダル芸人”の後任担った過去も

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記事投稿日:2025.01.29 20:30 最終更新日:2025.01.29 20:30
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
“電撃降板”生島ヒロシの代役務めた「女性フリーアナ」に称賛続出…消えた“スキャンダル芸人”の後任担った過去も

生島ヒロシ

 

 1月27日に“電撃降板”したフリーアナウンサー生島ヒロシのレギュラー番組は、生島の名が外され『おはよう定食』と『おはよう一直線』(ともにTBSラジオ)のタイトルで放送されている。

 

「どちらも、生島さんの冠番組として26年以上も続いた長寿番組でしたが、TBSラジオは『人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったと確認したため』と説明し、生島さんの降板を発表しました。

 

 

 また、翌日からは代役を立てて、放送を継続することが発表されました。『おはよう定食』と『おはよう一直線』は連続して放送されており、実質、朝5時から1時間半の生放送になります。

 

 それなりに実力のあるパーソナリティでなければ務まらないような緊急事態で、28・29日の放送に白羽の矢が立ったのは『荒川強啓 デイ・キャッチ!』(TBSラジオ)で6年以上アシスタントを務めていた、フリーアナウンサーの片桐千晶さんでした」(芸能記者)

 

 現在42歳の片桐アナは、2005年に秋田テレビに入社し、アナウンサーとしての経歴をスタートさせる。フリー転身後の2013年1月から『デイ・キャッチ!』のアシスタントに就任すると、TBSラジオとのかかわりが深くなっていく。

 

 今回も“なじみの局”とあって急遽、お声がかかったようだが、その仕切ぶりはみごとだった模様。『おはよう一直線』の放送後には、X上で《爽やかなお声の片桐千晶さんに安定感に安心で拝聴いたします。素晴らしいです》《毎朝生島ヒロシだったが、代打の片桐千晶の安定感、声の良さ。あたかもずっと片桐千晶の番組だったみたい》《もう生島ヒロシの後任は片桐千晶さんでいいんじゃね?》と、称賛の声が続出したのだった。

 

「じつは、片桐さんは前にも“代打”を急遽、務めたことがありました。それは、2024年10月に不同意性交容疑などで書類送検され、現在は活動休止状態の元『ジャングルポケット』の斉藤慎二さんの代役です。ただ、書類送検による降板ではなく、片桐さんが抜擢されたのは、2023年10月のこと。

 

 直前の2023年9月、斉藤さんには8月に続いて、2度めの不倫スキャンダルが取り沙汰されていました。これを受け、斉藤さんは女優の本仮屋ユイカさんと2人でパーソナリティを務めていたラジオ番組『地方創生プログラム ONE-J』(TBSラジオほか)を降板。

 

 その代わりとして登場した片桐さんが結局、レギュラーとなり、現在まで番組は本仮屋さんとの2人体制で継続されています。こうした実績が評価されて、今回も生島さんの代役になったのではないでしょうか」(前出・芸能記者)

 

 こうした背景があっただけに、Xでは《本仮屋ユイカの危機を救い、生島ヒロシ電撃降板の空席を埋めた片桐千晶に感謝すべき》《TBSラジオは片桐千晶を便利屋として使うんじゃなくてちゃんとリスペクトし、相応の給料を払いレギュラー番組を》という応援の声まで出ている。

 

 いつか「片桐千晶の~」という“冠”がつくのだろうか。

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