クリス・ハートに“不倫再婚疑惑”報道…本人は“離婚の原因ではない”と弁明も、辛辣コメント続々の“火に油”状態に

 

　1月28日、週刊女性が歌手のクリス・ハートの“不倫再婚疑惑”を報道した。

 

　クリス・ハートはアメリカ出身で、2009年に日本に移住。2013年『のどじまん ザ!ワールド』（日本テレビ）で優勝したことで一躍注目を浴び、ソロ歌手としてメジャーデビューした。デビューシングルの『home』（木山裕策のカバー）はヒットし、同年の『第64回NHK紅白歌合戦』（NHK）に松田聖子とのデュエット曲『夢がさめて』で初出場するほどのブレイクを遂げたが……。その後も国内で活動を続けていたのだが、最近はテレビなどでもあまり見ることがなかった。

 

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　私生活では、2013年に元シンガーソングライターの女性と結婚。3人の子供を設けたが、2023年4月に離婚を発表していた。

 

「『週刊女性』は、この前妻との離婚から8カ月後の同年12月下旬に、実業家の兼下真由子さんが、クリスさんとの子供を出産している、と報じたのです。記事中では、クリスさんとAさんの共通の知人が『妊娠時期を考えると、2人は2023年の3月ごろには肉体関係があったことになる』としています。この時点では、前妻との婚姻関係は継続しているのですが……。

 

　また、前妻はクリスさんから離婚を迫られていたものの、兼下さんの存在は知らなかったといいます。こうした“不倫略奪婚”の疑惑が報じられているのです」（新聞芸能担当記者）

 

　クリスは3人の子供を連れて兼下さんと同居中だというが、お相手は何者なのだろうか。

 

「クリスさんは自身のInstagramで今年1月7日、約12年間所属したユニバーサルシグマから2024年末に独立しており、WINメディテーションジャパンという会社に移籍すると発表しました。その移籍先の代表取締役が、兼下さんなのです」（同前）

 

　こうしたなか、クリスと兼下さんは、SNSで“猛反論”を展開。

 

「1月29日にクリスさんは《彼女（注：兼下氏）は離婚の原因には一切関わっていません》と報道を否定しています。これを含め、短期間で“反論投稿”を連発しています。

 

　しかし、報道後に投稿された29日の投稿には、《報道の件は正直ショックでした》《クリスさんと今の奥さんがお子さん達を一番傷つけていると思います》などと厳しい言葉が並んでいます。クリスさんの猛反論が、逆に火に油を注いでしまっているような……」（同前）

 

　クリスの現在の妻、兼下氏もInstagramで1月23日と27日にそれぞれ、取材姿勢と報道内容についての反論を投稿している。そのなかで兼下氏は《私について、また、主人や子供について憶測が書かれても屈しません》と意気軒昂だが、交際時期については明確にしていない。

 

　5人もの子供たちが幸福に暮らせることが第一だが、前妻も含め暖かな『home』になるのは、さすがに難しいようだ。