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重盛さと美がフジテレビめぐる“枕営業デマ”に猛反論…STARTO社も動いた「ネットで誤情報拡散」の危険性
タレントの重盛さと美が、2月1日に自身のYouTubeチャンネルを更新。フジテレビのプロデューサーとの関係性をめぐる“誤情報”について自ら説明した。
1日に更新された動画は、重盛にとって、2025年“一発目”の動画だった。
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「本人によれば、フジテレビ内でプロデューサーを務めた人物との関係について、“枕営業があったのではないか”とする動画がYouTubeなどのSNS上で拡散されているようです。重盛さんは同氏と1年間仕事をした間柄だったようですが、『収録以外で喋ったこと、会ったこと、1度もありません』『喋りかけられたこともないし、私から喋りかけるっていうこともなかったです』と噂を真っ向から否定しました。
語り方はいつものように温厚でしたが、誤情報が拡散されていることへの“怒り”が感じられました」(芸能記者)
重盛は動画冒頭、上記のような誤情報を拡散したYouTube動画のサムネイルも公開している。本人が挙げただけで、6本もの動画があるようだ。なかには、数十万回拡散されているものも……。
「誤情報動画を見た人のなかには、重盛さんに誹謗中傷コメントを寄せる人たちもいたようです。
重盛さんの動画では、所属事務所『アヴィラ』の代表取締役から、名誉を毀損するような動画をアップした人たちに対し『訴訟請求せざるを得ません』と注意勧告の声明も出されました」(同前)
インターネットで拡散された“誤情報”といえば、1月31日にSTARTO ENTERTAINMENTが発表した声明が記憶に新しい。同社は、嵐の大野智に関する虚偽の記事や投稿に対する法的措置の状況を報告した。
「大野さんをめぐっては、2024年11月、Xで多くのフォロワーを持つインフルエンサー的人物が、『大麻取締法違反による逮捕』などの虚偽情報を投稿。これは瞬く間に拡散され、この情報を記事化するまとめブログのようなものもあったようです。STARTO社は当時から、法的措置を取る準備を進めると発表していました。
同人物は当時、誤情報を拡散したことについて“謝罪”も行っていますが、いまだ拡散される情報に、STARTO社もしっかりと対応したということでしょう。
重盛さんの件も含め、“出所不明”の情報が、XやYouTubeで影響力を持つ人物によって簡単に拡散されてしまう時代。とくにそこから発展して、タレントに誹謗中傷が降り注ぐ危険があります」(同前)
事務所も“ネット上のデマ”からタレントを守るために、様々な策を講じているところだろう。