エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

「中居さん、ここまで来たら」住田裕子弁護士、中居正広と被害女性の“守秘義務”の解除を提案…第三者委員会の調査が不十分となる危惧

エンタメ・アイドル
記事投稿日:2025.02.05 15:25 最終更新日:2025.02.05 15:28
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「中居さん、ここまで来たら」住田裕子弁護士、中居正広と被害女性の“守秘義務”の解除を提案…第三者委員会の調査が不十分となる危惧

 

 

 2月2日に放送されたフジテレビの『ワイドナショー』では、10時間以上におよんだ自局の「やり直し会見」や、中居正広の女性トラブルにおける「週刊文春」の一部記事訂正などが30分以上にわたって取り上げられた。

 

 番組内ではMCの東野幸治、パネラーの今田耕司、西川貴教らの質問に対して、住田裕子弁護士が回答。今後、おこなわれる予定の第三者委員会による調査について、「(事件の起きた)その日だけじゃなくて、網を広げて、全容をあぶりだすくらいの覚悟でやってほしい」と語った住田弁護士は、調査対象者への再度のヒアリングではどこまで協力が得られるかわからないとして、

 

「やはり被害者と言われる方をどんどんと出していくこと、そして被害者、今回出てる方ですね、きちっと守秘義務とは別の企業責任の問題ですから、それに関してはちゃんと事実をつまびらかにしていただきたいなと。心理的なケアもくわえてですね、やっていただきたいなと思います」

 

 と持論を述べた。

 

 

「住田弁護士の発言に、今田耕司さんが『それは守秘義務があっても、その話をすることは可能なんですか?』と質問すると、住田氏は、現時点では守秘義務の内容がわからないと前置きしながら、『刑事事件についても、民事の裁判もやらないっていう可能性があります。でも、ひょっとして週刊文春にやったことについては、守秘義務違反って言われてないんであれば、ましてや、正当な企業責任を追及するための調査に応じるってことについては、可能な可能性がありますから。守秘義務の条項いかんです』と説明しました。

 

 さらに、『条項をきちっと見てみなきゃいけないんですが、そこはもう1回、『この条項だけども外します』という形の話し合いも十分あると思います』との見解を語ると、『私、それが社会的使命だと思います。中居さん、ここまで来たら。ここまで社会的制裁を受けたわけです、中居さんも』と語り、事件の徹底究明を求めました」(芸能記者)

 

 住田弁護士が提案する守秘義務の解除については、X上でも賛同する声が多い。

 

《守秘義務を解除して すべて洗いざらい調べないとフジテレビと中居正広の闇は解明されない》

 

《被害者の人権に配慮しつつ、“守秘義務”は解除すべきでしょう。芸能界を去るにあたり、潔さを見せてもらいたい》

 

《中居氏を守る為にも、代理人弁護士は速やかに守秘義務を解除し報道否定の会見等を行う必要が》

 

 こうした反応がSNSで起こるのも、肝心のトラブルの内容が明らかになっていないことが最大の原因だろう。守秘義務が保持されたままでは、第三者委員会の調査も十分なものとはならないかもしれない……。

続きを見る
12

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る