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ももいろクローバーZ「有安杏果」親友にも秘密だった卒業
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.28 11:00 最終更新日:2018.01.28 11:00
■2009年8月4日のCDデビューイベント。当時14歳
「そこ、足つくの~?」
有安杏果(22)の悲鳴に、周囲は大爆笑だった。今から6年前、沖合で、船から海に飛び込むロケ。
メンバーの百田夏菜子(23)や玉井詩織(22)が我先にと飛び込んだのに対し、水泳が苦手な杏果は、ライフジャケットを着ていても足がすくむ。思わず船上から2人に、そう大声で問いかけたのだ。
(こんな沖合で、つくわけない)
そんな「ももクロの、ちょっぴりおバカな小さな巨人」(自己紹介の決まり文句)だった杏果は、8年間で成長した。
メンバー随一の歌唱力で、2017年秋にはソロでの武道館公演を果たした。そして2018年1月15日、芸能界からの卒業を電撃発表。事前に漏れないように、発表まで、引退を親友にも秘密にしていたという。真面目な杏果は “普通の女の子” に戻った。
■2012年9月、会見で派手に転び照れ笑い
■引退発表の日、FLASH編集部を訪問