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渡辺直美、ライブチケット即完売の“NY人気”に日本のファン騒然…米国挑戦に隠された“将来の野望”

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記事投稿日:2025.02.06 18:12 最終更新日:2025.02.06 18:15
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
渡辺直美、ライブチケット即完売の“NY人気”に日本のファン騒然…米国挑戦に隠された“将来の野望”

米国に拠点を移す前、2019年7月の渡辺直美

 

 2月5日放送の『世界くらべてみたら』(TBS系)では、スタジオゲストにかつて同番組でMCを務め、現在はニューヨークで活動する渡辺直美が凱旋。久しぶりのスタジオ出演となり話題となった。

 

「渡辺さんは、2017年から国分太一さんとともに、同番組の初代MCを務めていました。その後、2021年3月をもって、米国・ニューヨークを拠点に活動するために番組を卒業。今回はそれ以来、スタジオには4年ぶりの登場となったのです」(芸能プロ関係者)

 

 

 番組内では、渡辺のニューヨークでの生活に密着。2024年は、ほとんどニューヨークに滞在していたという渡辺だが、全編英語のしゃべりのみで初めて挑んだ単独ライブ『Stand Up with Naomi Watanabe』を2024年10月開催し、チケットは1時間で完売したという。

 

「渡辺さんは2024年12月、英国の『BBC』による『社会に影響を与えた100人の女性』にも選ばれています。番組内でも、その選出について触れ、渡辺を取材したBBCのレポーターへのインタビューVTRも流れました。『彼女のユーモアや、親しみやすい人柄がアメリカ人には受けていると思う』とレポーターが答え、その人気は確かなようです」(前出・芸能プロ関係者)

 

 異国の地での渡辺の人気ぶりを見た視聴者からは驚きの声があがった。

 

 Xでは、《渡辺直美はまじで凄いと思う》《想像以上に成功してるよね》《どんな時でも朗らかな雰囲気を保つってほんまに努力よな》といった投稿が並ぶ。彼女自身が子供の頃からの憧れだったニューヨークで大活躍しているその姿には、日本の多くの人が心を打たれたようだ。

 

「渡辺さんが世界へ活動の場を広げたのは2016年。ニューヨークやロサンゼルスのほか、台湾にも訪れるワールドツアーを開催しました。その後、拠点をニューヨークに移し、2023年には『NAOMI TAKES AMERICA -The Podcast LIVE-』と題したトークライブツアーで全米7都市をまわっています。コツコツ努力を重ね、アメリカでの知名度も広がりつつありました」(前出・芸能プロ関係者)

 

 2月4日に放送された日本テレビ系の特番『3people 1minute』でNumber_iの平野紫耀とともにMCを務め、NHK連続テレビ小説『おむすび』にもゲスト出演するなど“帰国出演”が続く渡辺。堪能ではなかった英語を日々磨き、今やその努力が結実した。そしてこうした米国での活動も、すべて将来の“日本での活動”のためなのだという。

 

「渡辺さんは、2022年に『プレジデントオンライン』のインタビューで、世界への挑戦は“日本にアピールするため”だと語っていたんです。つまり、箔をつけて凱旋したいということ。今は日本でのキャリアアップに向けた準備期間なのでしょう。

 

 かつて“芸人”という肩書きに悩まされた苦悩を明かしたことがある渡辺さん。海外でのショーやライブの経験を活かして、さらに日本で大爆発する彼女の姿をもっと見たいですね」(前出・芸能プロ関係者)

 

 今度は“黒船”として日本に襲来する日が来るのか。

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