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忽那汐里、“激変” ロング金髪姿に集まる称賛…清純派の殻を破った海外生活での “気づき”
『金八』生徒役で注目を浴びた女優が、すっかり様変わり――。
2月5日までにInstagramを更新し、そのド派手な様相でファンを驚かせているのは、女優の忽那汐里だ。髪色は白に近い金髪。眉毛も薄くしている。アンニュイな雰囲気が漂う忽那だが、これまでのイメージとのあまりの変わりように、ファンから驚きの声が投稿されている。
投稿へのコメントには《はぁうつくしい》《汐里ちゃんお人形さんみたい》《ハリウッドスターみたい!》などの声が。6日現在、いいね!数は2.2万件に及び、コメント数も80と評判は上々だ。
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「忽那さんの投稿には、もちろん日本語のコメントもあるのですが、目立つのは英語のコメントです。現在はハリウッドに活動の拠点を移していることもあり、外国人からの人気の高さがうかがえます」(芸能記者)
実際、忽那の海外進出は順調に進んでいるようだ。
2018年にNetflixで配信された、日本を舞台にしたハリウッドヤクザ映画『アウトサイダー』では、ヤクザの妹役を熱演。さらに同年のアメコミ映画『デッドプール2』では主要メンバーとして存在感を放った。
「こうした海外での活躍もありながら、近年ではNetflixで話題になった角界を舞台にしたドラマシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』などにも出演しつつ、日本の広告でもたびたび目にします。
今回の “激変” ショットも、『ルミネ』と『NEWoMan(ニュウマン)』のキャンペーン『“IT’S NEW” WEEK 2025 SS』の広告ビジュアルだそうです。イメージは、ファンタジーでお馴染みの妖精エルフとのことです」(同)
忽那は、2006年、第11回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞して芸能界に入った。2007年の『3年B組金八先生』(TBS系)で女優デビューし、2011年にはドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で大ブレイク。その後、2019年に事務所を退所し、海外での活動を選択した。
「デビュー当時は黒髪も多く、いかにも “清純派” のイメージでしたが、海外に移ってからはその枠にとらわれず、さまざまな役柄に挑戦している印象です。
2022年には、自身のInstagramで海外生活について、《自分の限界、新しい発見、こんなものを日々常に感じながら向き合っていくこともそんなにないだろうと思うと、この職業は本当になんだか面白いなと思います》と語っています。
今回の “激変” ショットで見せた奇抜な様相が称賛を集めたのも、海外を拠点にしてから高まった表現力のたまものでしょう」(同)
殻を破って新しい一面を見せてきた忽那。次は、いったいどんな “激変” を見せてくれるだろうか。