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桜庭ななみ、改名して社長業&女優業に奮闘…『櫻井・有吉THE夜会』で明かした「独立で始まった “激変” 人生」

2月6日、『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)が放送され、ゲストに女優・宮内ひとみが出演。現在の “激変人生” に密着し、その様子が話題となった。
「宮内さんの旧芸名は、“桜庭ななみ” さんです。2024年11月、17年所属した芸能事務所『スウィートパワー』を退所。その後独立し、本名である “宮内ひとみ” 名義で個人事務所を設立。現在も精力的に女優業を続けています」(芸能プロ関係者)
独立から約4カ月。自分自身ですべてのことをやらないといけない環境に身を置いた宮内だが、番組では、女優兼社長として奮闘する様子が明かされた。
「宮内さんは、自らの名刺を手に営業先へあいさつに周ったり、コワーキングスペースで今まで使ったことがなかったというパソコンを開き、慣れない様子で事務作業をこなしたりしていました。
事務所に所属しているときには『今までいろんなことをやってくれていたんだな』と恵まれた環境だったことをしみじみ語る場面も。当時の感謝を改めて噛みしめながら、奮闘しているようでした」(前出・芸能プロ関係者)
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一変した女優生活が明かされ、Xでもその姿が話題に。《改名してたのか》《社長さんになったのね》《凄いなあ》と驚く世間の声が多く聞かれた。
「宮内さんは、2008年、桜庭ななみの芸名で、テレビドラマ『栞と紙魚子の怪奇事件簿』(日本テレビ系)で女優デビュー。2010年には、映画『最後の忠臣蔵』にヒロイン役で出演。日本アカデミー賞新人俳優賞や、ブルーリボン賞新人賞など数々の賞を受賞しました。
2019年には朝の連続テレビ小説『スカーレッド』(NHK)にも出演し、国民的女優として名を馳せていたんです」(前出・芸能プロ関係者)
多忙をきわめた宮内は、32歳を迎え、「自分のペースで活動したい」という気持ちから円満退所となった。
「独立後も、すでにドラマ『相続探偵』(日本テレビ系)に出演していて、社長としての努力が身を結んでいるのでしょう。
中国語、韓国語にも堪能で、2022年には、アジア最大規模のモデルイベント『第17回アジアモデルフェスティバル』でアジアスター賞(海外部門)を受賞。
彼女のポテンシャルの高さは、国内外問わず評価されてきました。今後も活躍の場がグローバルに広がっていく可能性は大いにありそうですね」(前出・芸能プロ関係者)
女優人生の再出発。これからの活躍を期待したい。