「作り話の拡散はやめて」小島瑠璃子の元カレ『キングダム』作者が異例の声明…夫の死去に寄せられた非道な憶測

 

　2月4日、小島瑠璃子の夫・北村功太さんが急死した事件が報じられた。東京・港区のタワーマンションで意識を失っている北村さんを目撃した小島が通報し、救急搬送したものの、病院で死亡が確認された。その際に体調を崩した小島も搬送されたものの、命に別状はなかったようだ。

 

　こうしたなか、小島の前歴について、心ないさまざまな憶測が飛び交っている。

 

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「小島さんは、2020年8月、大人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との交際が『週刊ポスト』に報じられ、小島さんも交際を認めました。その後の9月、原氏は自身のXで、2020年3月に離婚したことを報告。原氏が前妻と離婚してわずか4カ月後の親密交際報道だったことから、『略奪愛ではないか』とネット上で取りざたされたんです。

 

　その2人も、2021年に破局が報じられましたが、小島さんは同年7月、『グータンヌーボ2』（フジテレビ系）で『彼と結婚するのかなと思ってた』などと発言、本気の交際だったことを明かしています」（芸能記者）

 

　2023年、小島は北村さんと結婚。このことが明らかになったのは『文春オンライン』の報道だった。

 

「2023年5月、小島さんの “極秘婚” を報じた『文春オンライン』は、《小島さんと北村さんが出会った時、北村さんはまだ前妻と婚姻関係にあったはず》と知人の証言を掲載しています。

 

　この結果、小島さんには原氏のときと同じく、“略奪” のイメージが付きまとうようになってしまったんです。実際には、同じ記事で、北村さんが『前回の結婚との重複期間については明確に否定させていただきます』ときっぱり語っているのですが……」（同）

 

　SNSでは、今回の北村さんの急死を受け、再び小島の “略奪” に関する憶測が再燃している。そうしたなか、異例の声明を出した人物がいる。小島の “元カレ” にあたる、原氏本人だ。

 

　原氏は2月6日、Xに《小島瑠璃子さんの夫の北村氏が亡くなられたことは本当に悲しい出来事です》と切り出し、自身と小島にまつわる風説をこう断じたのだ。

 

《誰かが拡散した「完全な作り話」を元に心無いツイートをされる方々がいらっしゃいます。僕は離婚前に小島さんと個人的に連絡を取ったり会ったりしたことは全く一度もありません》

 

　そして、《これ以上、嘘、作り話の拡散はお止め下さい》と念押ししたのだ。

 

　北村さんの死去に乗じて再燃した “略奪” の憶測を完全に否定した形だが、これには《俺はキングダムを信じる。小島瑠璃子さんも応援してるぜ》《このツイートをするのはとても覚悟が必要だったと思います》など好意的なリプライが寄せられている。

 

　多くの関係者に波紋を広げている今回の悲劇。これ以上、追い打ちをかけることがあってはならないはずだ。

 

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