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つんく♂説教中に爆睡した「中西香菜」ダメ出しが子守唄に思えて

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.29 11:00 最終更新日:2018.01.29 11:00

つんく♂説教中に爆睡した「中西香菜」ダメ出しが子守唄に思えて

 

 1月20日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBS放送)にて、アイドルのアンジュルム・中西香菜が出演。当時プロデューサーだったつんく♂の説教中に眠ってしまい、激怒されてしまったエピソードを語っていた。

 

「ハロープロジェクトのみんなが全員集まって、スタッフさんも全員いて。つんくさんが、『このメンバーはここがダメだよ』って言ってるときに、けっこう見えない位置にいるメンバーとかもいるんですけど、私は一番前にいて」

 

 そんな状況で寝てしまったのには理由があるとか。

 

「その前日まで、3日間くらい寝てなかったんです。私、本当にダンスも歌もできない劣等生って、ずっとつんくさんから言われてて。寝る間も惜しんで、お風呂もほんとバーッて入って、ご飯食べながらも気にしてて。それでも時間が足りないくらい覚えられなかったんですよ」

 

 さらに、グループに加入して間もないころだったため、不安も大きかったという。

 

「大阪から上京してきて、家族もいないっていうのもあって。全部ひとりで、何もかもやらなきゃいけないみたいな圧もあって。

 

 そのときに、つんくさんのダメ出しが一番落ち着く時間っていうか。ダメなんですけど、一番寝られる時間っていうか。子守唄に思ってしまって、熟睡してしまって。気づいて起きたら、もう終わってて、スタッフさんとかメンバーがみんな私の方を見てるんですよ」

 

 これには、MCの明石家さんまも「意味がわかんない。おれやったらクビやわ」と冷静なツッコミ。

 

 その後、中西がつんく♂に謝りに行ったところ、最初は激怒したものの、理由を知って「見ててもわかるから、いろいろ頑張れよ」と許してくれたという。

 

 自分が話している最中に寝てしまうという愚行でも許すことができる包容力こそが、慕われ続ける理由なのだろう。

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