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キムタク・娘Koki, “体当たりバラエティ”出演でファン衝撃、愛されキャラへ“路線変更”か

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記事投稿日:2025.02.10 20:40 最終更新日:2025.02.10 20:40
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
キムタク・娘Koki, “体当たりバラエティ”出演でファン衝撃、愛されキャラへ“路線変更”か

2018年7月に本誌が目撃したKoki,

 

 2月9日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系列)の予告で登場した、“2世女優”に注目が集まっている。

 

 同番組といえば、12月2日の放送直前に番組公式Xで《撮影協力先について確認事項が発生したため、 本日の番組の内容を変更して放送致します》と告知したことで、SNSを中心に波紋を呼んだ。詳細に関しては、2月7日に

 

《2月2日の「世界の果てまでイッテQ!」で放送を予定していた韓国のロケ企画での協力先が、世界平和統一家庭連合、いわゆる統一教会の関連団体であるとのご指摘が外部からあり、放送内容を急きょ変更いたしました》

 

 と説明しており、対象となった企画は“お蔵入り”になったことを公表した。

 

 

「2月9日の放送回は、お笑い芸人のロッチ・中岡創一さんが北海道の雪山で奮闘した『Qtube』や、本来2日に放送予定であった森山中・大島美幸さん、椿鬼奴さん、おかずクラブ・オカリナの3名が出演する『温泉同好会インド編』などの人気企画で盛りだくさんでした。

 

 そんななか、いちばんの見どころが番組終盤の次回予告でした。“セーラー服”を着たKoki, さんが登場したのです。彼女は、木村拓哉さんと工藤静香さんの次女で芸能界随一のサラブレッド。世界的なブランドでモデルを務めつつ、現在は女優業にも力を入れています。

 

 そんな“お嬢様”が、イモトアヤコさんの企画『珍獣ハンターイモトワールドツアー』のタイ編に参加されることが明かされると、イモトさんのトレードマークであるセーラー服と太眉に“変身”。

 

 決め台詞の『どうも、どうもどうもKoki,でございます!』と挨拶をすると、普段のクールな様子とは一変、走り回る様子が映し出されました」(芸能記者)

 

 彼女の出演に、X上ではさまざまな声があふれている。

 

《イッテQにkokiちゃんが出るの何事?番宣だとは思うけどそれにしてもおもろい絶対見る》

 

《kokiちゃんは、イッテQの世界観には要らないかも、とちょっと思っています。今後も出続ける予定ですか...?》

 

《イッテQのKokiちゃん、楽しみすぎ!まさか出るなんて、びっくり!》

 

 バラエティ畑とは無縁と思われた彼女の出演に驚く声が多いようだ。

 

「彼女が初めてバラエティを解禁したのは、2024年10月7日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)。同年9月30日には、2025年公開の2部作映画『女神降臨』で主演を務めることが発表されていたので、番宣を兼ねていました。

 

 今回も冒頭は主演映画の制服で現れるなど、番宣カラーが強い演出でしたが、『しゃべくり007』などトークメインの番組と違って、体を張るのが見どころの番組ですので、Koki,さんとの相性が問われたでしょう。まだまだバラエティの経験が浅く、手探りな状態ですからね。とはいえKoki, さんは共演がきっかけか、Instagram上でイモトさんのアカウントをフォローしており、うまく現場に馴染んでいたことがうかがえます」

 

 バラエティ番組への積極的な出演は、戦略的なものだと分析するのは芸能ジャーナリストだ。

 

「これまではInstagramに高級ブランドのバッグや服を身にまとい、おしゃれでクールな写真を投稿することが多かった。美貌に加えスタイル抜群なので、“憧れの存在”になれた一方、“お高い”イメージもついてしまいました。

 

 体当たりのバラエティ番組に出演することでこうしたイメージを覆し、より親しみやすく、老若男女に愛されるような存在を目指すということではないでしょうか。実際、“クール”なだけでは女優として大成できませんからね。もっと素の部分も出してほしいものです」

 

 映画『女神降臨』は完璧な女子高生の“2面性”を描いた作品。彼女の“別の顔”にも期待したい。

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