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フジ西岡孝洋アナ退社、中居問題との関係否定もアナ公式インスタ、YouTube更新ストップで混乱続く
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西岡孝洋アナは退社発表も、理由は中居問題と無関係という
2月12日、フジテレビの西岡孝洋アナウンサーが3月31日をもっての退社を発表した。
「27年間お世話になったフジテレビを退社することになりました。昨年8月に会社に申し入れ、退職の準備を進めてまいりましたが、視聴者の皆さまの信頼回復が重要なこの時期に退職することには、正直なところ葛藤もあります。このような時期でのご報告となり申し訳ありません」
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今、会社は危急存亡の時を迎えているが、以上の西岡アナのコメントによれば、退社の準備はすでに昨年から進めており中居正広の女性トラブルとは無関係だという。しかし、時期が時期だけに相当の苦悩があったことがうかがえる。
「西岡アナはスポーツ実況で活躍していましたが、自分でビジネスを立ち上げると述べています。ここ数年をかけて宅地建物取引士や行政書士、ファイナンシャルプランナーなどの資格を取得したと明かしています。48歳で第2の人生に挑戦していくようです」(芸能担当記者)
キャリアあるアナウンサーの独立退社だけに注目度は高い。フジの現状からすれば、アナウンサーの“退社ドミノ”が起こってもおかしくない。
「フジテレビのアナウンサー公式Instagramは今年1月10日からまったく更新されていません。また、YouTubeチャンネル『フジテレビアナウンサーch.』の更新もまったく同じ日に止まっています。社内的に更新を自粛しているのでしょうから、現場はかなり息苦しい雰囲気なのではないでしょうか」(前出・記者)
Xでは西岡アナへの退社を惜しむ声が多数投稿された。
《西岡は2000年代以降のフジテレビのスポーツアナでは一番まともな方だったと思う。声に安定感と華があった》
《F1でもスケートでもファンからの実況の評価が高いアナウンサーだっただけに寂しい》
《西岡アナ、アナウンサー辞めちゃうんや。残念。スポーツ中継でよく調べてらっしゃるな、勉強してはるんやな、ってのが見て取れた。アスリートの方に対するリスペクトも。フィギュアスケートの実況も……》
崖っぷちのフジテレビ。実力ある局員の離脱は、さらに続くかもしれない。