田中みな実“熱愛報道”亀梨和也の退所で注目される“Xデー”女優への本格転身から4年、築き上げた“独身にこだわらない”ポジション

 

　2月12日、STARTO ENTERTAINMENT（以下、STARTO社）は、アイドルグループ「KAT-TUN」の3月末での解散と、メンバーの亀梨和也がSTARTO社を退所することを発表した。ほかのメンバーである上田竜也と中丸雄一は同社に残り、個人で活動を続ける。

 

　芸能記者はこう話す。

 

「正式発表の1週間前から、すでに亀梨さん退所の噂は出ていました。『NEWSポストセブン』が2月5日配信の記事で、彼の退所スクープを報じていたからです。ただ、その記事では、上田さんと中丸さんの2人でKAT-TUNを継続する方向性が伝えられていたため、グループ解散はファンにとって衝撃だったようです」

 

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　KAT-TUNは2024年8月、「文春オンライン」で、女子大生との密会が報じられた中丸が、芸能活動を自粛するという一大事があった。ただ、ここ数年はグループ活動自体があまり目立っていない状況だった。

 

「シングルを出したのは、2022年10月の配信シングルが最後になっており、単独コンサートも、2023年2月から5月にかけておこなわれた全国6都市でのツアーが最後になっていました。

 

　一方で亀梨さんは、2023年12月と2024年2月にソロイベントを開催。2024年11月にもソロでの生配信イベントをおこなっており、ひとりでの活動に軸足を置きつつあった状況でした。そのため、突然の“退所＆脱退報道”についても、ファンは現実味を帯びた話として受け止めたようです。

 

　また『NEWSポストセブン』の記事では、2024年元日に熱愛が報じられた、フリーアナウンサーの田中みな実さんとの“電撃婚”の可能性にも触れられていました。むしろ、報道当初はそちらへの注目のほうが高かった印象でした」（同前）

 

　2月23日で39歳を迎える亀梨だが、この誕生日を結婚発表の“Xデー”と見る向きも強かった。

 

　Xでは、ファンから《頼むから自分の誕生日に結婚発表！みたいなグロいことどうかしないでほしい》《解散は納得…お疲れ様でした　誕生日に結婚発表ってシナリオになるのかどうかだけど》《まさか誕生日に結婚発表とか？》と、その日の動向に注目する声が聞かれている。

 

　解散発表後の“電撃結婚”はあるのか——。

 

「2人の交際は、続いていると聞いています。田中さんの結婚願望が実現するとしたら、お相手は亀梨さんでしょう」とはスポーツ紙記者。

 

　ただ、注目を集める“Xデー”については、こう話す。

 

「2月23日の結婚発表はないでしょう。誕生日に強い思い入れを持っている亀梨さんですが、解散でこれだけ動揺が広がっているなか、さらに驚かせるような発表をこのタイミングでするとは考えにくいです。何より、ファンを大切にする彼ですから」

 

　あるテレビ局関係者は、亀梨の退所を受けて、2人の交際について考えが変わったという。記者が続ける。

 

「交際のことは聞いていましたけど、正直、2人の仲については『けんかをしたことがある』と耳にしたりと、『順調だ』とは聞こえてきていなかったので、半信半疑だったんです。ツーショットを撮られたこともないですから。ただ、亀梨さんが実際に退所するとなって『間違いなく交際は順調なんだ』と確信しました。

 

　田中さんは2020年8月、さらなる女優業のステップアップに向け、事務所を移籍して、以来、この4年ほどかなりの映画、ドラマの出演をこなしてきました。しかし、最近は出演本数を落ち着かせたい意向が伝わってきていました。

 

　もともとの知名度に加えて、女優としてもそれなりの地位を築けたいま、独身にこだわる必要がないポジションとなったということでしょう。2月23日の発表はなくとも、近いうちに2人のゴールインはあると考えます」

 

　亀梨と田中は同い年で、ともに2025年に39歳を迎える。今後の人生を考える段階にあるのは間違いない。

 

「ファンとしても、亀梨さんの結婚自体を拒絶するようなことはほとんどないでしょう。そのため、あとは発表のタイミングだけだと思います。

 

　中学1年生のころから、26年近くアイドルとして歩んできた亀梨さん。リーダーと“センター”が別になることが多いアイドルグループのなかで、KAT-TUNでは、亀梨さんがどちらの役割にも近い存在でした。

 

　そんなプロ意識の高い亀梨さんが、ファンの祝福を受ける誕生日に結婚発表なんていう、アイドルとしてマイナスになる行動を選ぶとは思えません」（女性週刊誌記者）

 

　かつては、少年野球のエースとして活躍していた亀梨。それだけに発表のタイミングも“正確無比”にコントロールしているのかも——。