ナイナイ岡村、宮迫博之の格闘技デビューに “超慎重” コメント…尾を引く “パクリ告発” 騒動

 

　2月13日に放送された深夜ラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、ナインティナイン・岡村隆史がキックボクシングの試合に出場した元雨上がり決死隊・宮迫博之について語った。

 

　リスナーからメールで「試合結果を気にしていたか」と問われ、岡村は「けっこう鍛えてはったんか知らんけど、ええ体になってましたけどね」とコメント。ただ、多くは語らず「鈴木おさむさんに格闘技とかって言われたんかな。お世話になった先輩が殴られたりとかすんのイヤやなぁと思って」と複雑な心境を吐露した。

 

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　先輩芸人の格闘技デビューということもあり、それなりの時間をかけ、言葉を選びつつ語った岡村。だが、X上では違和感を指摘する声も聞かれる。

 

《岡村さんてさ、宮迫さんの話題を取り上げてあげているという意識なんでしょうね。いや、ネガティブな取り上げ方で宮迫さんのイメージ落としてるだけで援護になってないよ。やめたげて》

 

　こうした声があがるのにはワケがある。放送作家が、以前、話題になった “パクリ騒動” を指摘する。

 

「宮迫さんは、2024年12月、自身のYouTubeチャンネルで、過去に自分のネタ帳をスタッフに渡したところ、そこに書いてあったネタをとある番組にパクられたと語っています。

 

　宮迫さんは具体的な番組名は明かさなかったものの、会話の時系列的に『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）を指しているのではないかと思う人が多かったんです。

 

　このYouTube動画が投稿されたあと、岡村さんは同ラジオを通して、『そんな大事なものを渡すかね』と皮肉を込めて言及していました」

 

　こうしたわだかまりがあり、岡村も宮迫についてはっきりと語らなかったのではないか、というのだ。

 

　奥歯にものが挟まったような言い方をする岡村に対しては、Xでこんな意見も――。

 

《中居正広についてはいつ語るんだよ? こっちは叩くけどあっちは叩かない「二重基準」なら「他人の批判」は辞めた方が良い》

 

　岡村は中居正広のスキャンダルについて、現在まで実質的なノーコメントを貫いている。10時間以上にわたったフジテレビの会見については、ラジオ番組内でコント風にしてイジったが、肝心の中居問題に関しては沈黙を守ったまま。

 

　はたして、岡村の口から中居についての思いが聞ける日は来るだろうか。