爆笑問題・太田光、フジテレビ番組が“謎の休止”…「日枝出てこい！」正月特番での発言が原因？飛び交う憶測

 

　2月17日、フジテレビ系の番組『ぎりぎりをせめるので続くだけやります法律お笑い』（以下『ぎり笑』）が放送休止されることが発表された。番組公式サイトに《放送を楽しみにしてくださっている皆様 大変申し訳ございませんが、次回放送日は未定となります》とのお知らせが掲載された。

 

　同番組は、毎週月曜21時54分から放送されるミニ番組。ナレーションを爆笑問題・太田光がつとめている。専門職と芸人、2つの顔をもつ「専門家芸人」が各業界に関わるネタを披露し、その業界の“法律”を学ぶという内容で、2024年10月から放送がスタートしたばかり。2月10日の放送は、弁護士のこたけ正義感と行政書士のコンプライアンス小松崎が出演していた。

 

　太田の妻で、所属事務所「タイタン」の太田光代社長は同日、Xを更新。

 

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《放送を楽しみにしてくださっている皆様へ　大変申し訳ございませんが、今日から放送日は未定となります　出来るだけ早く復活出来ることを祈ってます》

 

　と『ぎり笑』の放送休止を報告しており、同番組はTVerでも視聴することができなくなっている。

 

「放送休止について、フジテレビはその理由を明らかにしていません。『ぎりぎりをせめる』というタイトルですが、番組の内容はそれほどきわどいものではなく、これまでの放送内容に問題があったとは思えません。同じフジのミニ番組で放送が休止になっている『くいしん坊！万才』や『おふくろ、もう一杯』は1社提供ですが、『ぎり笑』のスポンサーは複数社ですから、それらとも事情が違うのではないでしょうか」（芸能記者）

 

　番組にはこれまで、さまざまな肩書を持つ芸人が登場。メジャーではない芸人たちの活躍の場ともなっていただけに、放送休止を惜しむ声は多い。Xには

 

《太田さんの ぎり笑、放送休止ってどういう事？次回は未定って事は、終わっちゃうのか。理由も明かされず…毎回、欠かさず見てたのに。ショック》

 

《憂鬱な月曜日のささやかな楽しみでした　復活を待ちます》

 

　などの声が。また、放送休止の理由が明かされないことに

 

《なぜ太田光さんのナレーション番組が休止になったのか？正月に「日枝出てこい」と言ったからか？それで出禁ならスゲーダサいな》

 

《正月の番組でフジテレビ怒らせた？》

 

　などの憶測もみられる。

 

「太田さんは、1月1日放送のフジテレビ系『新春！爆笑ヒットパレード2025』に出演し、『Aプロデューサーって誰？』『日枝出てこい！』などとイジったことが話題になりました。2月11日深夜のラジオでは『フジテレビ自体がTHE SECONDだからな』という発言があったり、MCをつとめる『サンデージャポン』（TBS系）でも、たびたびフジテレビをネタにしています。かといって、それが放送休止の理由とは思えません。もともとそういう芸風の方ですからね……」（同前）

 

　心配する声を受け、太田光代社長は18日午後にXを更新。

 

《少しの間、お休みという意味です。他意はありません。番組再開するまで、楽しみにお待ち下さいね　悲しい絵文字がいけなかったのかな》

 

　とコメントしている。

 

　フジテレビからの説明が待たれるところだ。