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長瀬智也“共演仲間”長州力のYouTubeに出演で期待される“復帰”の可能性「生計は?」武藤敬司の直球質問にタジタジの一幕も

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記事投稿日:2025.02.19 15:59 最終更新日:2025.02.19 15:59
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
長瀬智也“共演仲間”長州力のYouTubeに出演で期待される“復帰”の可能性「生計は?」武藤敬司の直球質問にタジタジの一幕も

長瀬智也

 

 2021年3月31日に旧ジャニーズ事務所を退所して以降、表立った場にほぼ姿を見せてこなかった、元TOKIOの長瀬智也。自身のInstagramにアップされたワイルドすぎる近影や、社会風刺めいた投稿が、ときおり話題になったりはするものの、近況は謎めいていたままだった。

 

 そんな長瀬が、2月14日にアップされた長州力YouTubeチャンネルに出演。国内外のプロレスラーに愛されるステーキ店で、長瀬本人も常連だという『ステーキハウス リベラ』で、長州らとステーキを囲みながら談笑する動画にファンが歓喜している。

 

「長瀬さんは、自身の最後のドラマ主演作となった2021年のドラマ『俺の家の話』(TBS系)で長州さんと共演していることから、長州さんらと親交がめばえたようです。『【奇跡の長瀬智也登場】プロレスBIG3のもとにBIGスターが乱入!!【みんなでリベラ食おうぜ】』というタイトルでアップされた動画の冒頭、長州さん、武藤敬司さん、アメリカ最大のプロレス団体『WWE』のSHINSUKE NAKAMURAこと中邑真輔さんがテーブルを囲んでいるところに、『おつかれさまです! どうもご無沙汰してます!』と言って、長瀬さんが登場しました。この日が初対面という中邑選手を前に『中邑さんだぁ! 本物っすか?』と無邪気に喜んでいました」(芸能記者)

 

 

 ハットの下から後ろで束ねた長髪をのぞかせ、髭が伸び放題というワイルドすぎる長瀬の姿に、「この風貌で外、歩いてたらちょっと……」と、長州すら戸惑いを見せると、長瀬は「ずっとぜんぜん、表に出てなかった」と、暮らしぶりの一端を垣間見せ、その後の会話では「あれから、ライブかレースぐらいしかやってなくて」と語った。

 

「ステーキを食べながら始まったトークでは、長瀬は参加しているバイクレースの話を始めました。長瀬さんは、アマチュアのロードレースに参加したうえで、筑波サーキットや富士スピードウェイなどでレースを開催しているものの、まだスポンサーも少なく、赤字のような状態でやっていると告白しました。それでも続けているのは、レースやカルチャーを守るための純粋な“バイク愛”だそうです。

 

 長瀬さんの仕事ぶりに、武藤さんは『じゃあ、何? バイクでそこまで稼げてないなら、どうやって生計、立ててるんですか?』と、直球の質問をしました。これに長瀬さんは『ま、バンドもやらせてもらってて……』と真面目に答えようとしていました。ただ、長州さんは踏み込みすぎていると感じたのか、『敬司、やめとけ』と制止に入り、長瀬さんも爆笑しながら『でも、たしかにね。気になりますよね』と応じる一幕もありました」(同前)

 

 そして、海外と日本の映画事情の話になったとき、長瀬が、役者としてのこだわりをのぞかせる場面も。

 

「長瀬さんは、いまの日本の映画が、コンプライアンスなどによって極端に表現の幅が狭められているとして、『日本の映画界は50ccのバイクしか使えないような状態』と説明。国策によって映画産業が発展している韓国に比べ、『日本はたぶん、ほったらかし』と語った武藤さんに、長瀬さんが『むしろ衰退させようとしてるような気もしてるから……』と、きわどい発言をする場面もありました。

 

 さらに、長瀬さんは『結局、(韓国映画の)おもしろいって思わせてる部分って、日本にはない非道な部分を表現するから、みんなすごい食いついて観るわけですよね。だけど日本では、その非道な部分をやっちゃダメ』と、熱っぽく持論を展開。日本の映画界に対し、いまも熱い思いを持っていることを吐露しました」(同前)

 

 公の場で語る姿を見せた長瀬に、コメント欄には、

 

《長瀬くん久しぶりのメディアでこのチャンネル選ぶってセンスよすぎる!》

 

《長瀬カッケーよなぁ ジャニーズ辞めてから多分初めて動いてる姿見れて良かった》

 

 といった喜びの声が複数、あがった。

 

「今回、久々のメディア露出で期待されるのは、映画やドラマへの出演です。長瀬さんが語っていたとおり、音楽活動で十分な収入があるなら、これまでの貯蓄もあるでしょうから、いまさら何かに出演する必要はないかもしれません。ただ、これほど映画界への思いがあるとしたら、たとえばバイクをテーマとした作品などであれば、出演してくれる可能性もありそうです。ファンだけでなく、映画界やドラマ業界の人間も、わくわくさせてくれる発言ととらえています」(芸能ジャーナリスト)

 

 もし実現したら、見た目どおり味のある作品になるのは間違いなさそうだ。

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