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ガーシーこと東谷義和氏、六本木の夜に“カムバック”TikTokで1日800万円の絶好調…バー開店でご満悦姿をキャッチ【写真あり】
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朝6時まで飲み続けたガーシー(写真・皆川拓哉)
2月中旬、騒がしい東京・六本木の夜が明けた朝6時半、とある雑居ビルから出てきたのは、“ガーシー”こと東谷義和氏だ。約51万円のルイ・ヴィトンのデニムジャケットを羽織り、男性3名とともに談笑しながら歩き始めると、停めてあった車に乗り込み、近くのビジネスホテルへと入っていった——。
「ガーシーはこれまで、港区を中心に芸能人との飲み会を夜な夜な開催していました。そこで仕入れた情報を“暴露”することで一躍有名になったガーシーは、2022年7月に滞在先のドバイから出馬すると、第26回参議院選挙で当選。見事、配信者から国会議員になりました」(芸能記者)
ところが、わずか8カ月後に“容疑者”となった。
「当選後から一度も帰国せず、登院しなかったことで2023年3月15日に除籍処分されました。さらに、翌日には俳優の綾野剛さんなどを繰り返し脅迫したとして、暴力行為等処罰法違反などにより国際手配されました。帰国後に逮捕されたガーシーさんは、2024年3月29日に、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決が確定しています」(全国紙社会部記者)
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それから約1年——。心機一転、“暴露”とはまったく別のスタイルで活動を続けている。
「2024年6月に“落語家”への挑戦を表明した彼は『東笑亭ガーシー』として2月14日に初高座に上がりました。
ただ、彼の生計を支えているのは“TikTok配信”ですね。約7万人のフォロワーを持つアカウントでは、ロンドンブーツ1号2号・田村淳さんとコラボするなど存在感を示しています。2月2日に出演したYouTubeチャンネル『ネバタイズム』では、TikTok配信のランキングでは“12位”を記録したといい、1日の最高収入は700〜800万円であることを明かしました。
自身が運営するオンラインサロンでは、月額9800円という高額プランも用意されており、いまだに根強いファンがいることがうかがえますね。インフルエンサーとしては“成功”しています」
現在は大阪を拠点に生活しているガーシー。しかし、2月中旬から港区・六本木に“カムバック”していると語るのは彼の知人だ。
「ガーシーさんが経営しており、大阪・北新地に店を構える『ハニートラップ』というバーが六本木にも開店したのです。2月13日から3日間開かれたプレオープンでは、ビームスの社長や、ホリエモンさんなど知人がお祝いに駆けつけましたよ。彼の人脈は健在ということですね。
カラオケを楽しむホリエモンさんの隣で、ノリノリで盛り上げているガーシーさんは、並べられたシャンパンにご機嫌な様子でした。営業時間は深夜3時までですが、朝の6時半まで宴が続く日もあり、都内にいるときは近くのビジネスホテルに滞在しているようです」
再び“暴露”に手を染めることはあるのだろうか。
「さすがに本人も、暴露には懲りたと繰り返し話しています。一時期の“ガーシーブーム”はすさまじく、本人すら周囲の期待に応えるために無理やり暴露を続けていたと告白しています。とはいえ、このように六本木で再び“活躍”をし始めると彼の知名度や影響力を“悪用”しようとする人が出てくるかもしれない。2度と道を踏み外さないといいのですが……」
ガーシー砲の“弾”だけは装填しているようだ。