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秋元康の劇団が旗揚げ公演メインキャスト8人が決定
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.31 14:00 最終更新日:2018.01.31 14:00
AKB48や乃木坂46、欅坂46にラストアイドル……。様々なアイドルを手がける秋元康が、劇団のプロデュースに着手した。
その名前は「劇団4ドル50セント」。かつてロックスターのジャニス・ジョプリンが亡くなった際、手に握りしめていたのが、4ドル50セントの硬貨だったという。彼女がつかみたかったのは、こんな小銭じゃない。彼女の代わりに夢をつかむ……そんな思いが込められた名前だとか。
そんな劇団4ドル50セントが、2月8日から新宿の紀伊国屋ホールにて、旗揚げ公演「新しき国」を行う。
現在、劇団員は30人。この公演に先立って、秋元康や演出家・丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)などによるオーディションが行われ、1月7日にメインキャスト8名のうち、7名が発表されていた。
今年1月に発売された「週刊ヤングマガジン」で表紙を飾った福島雪菜や、ドラマ「コウノドリ」に出演経験のある糸原美波など、今が旬のメンバーらがメインキャストに選出。
その糸原から、発表された新公演のビジュアルについて、語ってもらった。
「今までは衣装が真っ黒だったのですが、今回は赤がプラスされて、さらに劇団4ドル50セントらしく、熱量の伝わるビジュアルになってるんじゃないかなって思います!
アーケードがある、さびれた商店街で撮影したので、かっこいい味のあるビジュアルになってます! 私はすごく気にいってるので、早くみなさんにも公演を見て頂きたいです!」
また、8人目のメンバーは、オーディションで同票だった4名のなかから「稽古での成長度・がんばり度によって選出する」とされていたが、本日、谷口愛祐美に決定した。
メインキャストに滑り込んだニューフェイスとともに、劇団4ドル50セントは、ジャニス・ジョプリンの替わりに夢を掴むための第一歩となる舞台に臨む。