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【KAT-TUN解散迫る】なぜ「会社として判断」? ファンが「撤回」求めXで決起…亀梨和也の胸中とは?

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記事投稿日:2025.02.25 17:08 最終更新日:2025.02.25 17:08
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【KAT-TUN解散迫る】なぜ「会社として判断」? ファンが「撤回」求めXで決起…亀梨和也の胸中とは?

KAT-TUN・亀梨和也

 

 2026年に迎えるはずだった“デビュー20周年”を前にして、解散することが発表されているアイドルグループ「KAT-TUN」。3月31日に解散することとなっているが、ファンはいまだにその現実を受け止めきれていないようで、Xトレンドには「解散撤回」の文字もーー。

 

「メンバーの亀梨和也さんは、3月31日の契約満了をもって退所。中丸雄一さんと上田竜也さんは、個人として契約を継続することが発表されています。

 

 解散が発表された翌日、上田さんは個人サイトの有料会員向けブログで、《俺もまだ正直 急展開で心の整理が全く出来ていませんがこうなった以上僅かな時間にはなりますが しっかりとその日が来るまでKAT-TUNとして生きていきたいと強く思います》《ここには伝えきれない想いが沢山あります》などと、複雑な胸中を明かしていました」(週刊誌記者)

 

 

 所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)は2月12日、公式サイトで解散に至った経緯に関してこう綴っている。

 

《2024年4月にKAT-TUNは当社と契約し活動を続けて参りましたが、およそ1年にわたりメンバーと協議を重ねた結果、2025年4月1日からの2年めの契約にあたりましては、KAT-TUNの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断致しました》

 

 電撃的な解散発表から約2週間。ここにきて、Xで「KATTUN解散撤回」がトレンド入りした背景には、やはりSTARTO社の発表文に記されていた「会社として判断」という一文が大きく影響しているようだ。

 

「通常、グループの解散や活動休止を発表する際、メンバー同士で協議した経緯を説明することが多い印象ですが、あたかもグループの解散を“事務所が決めた”と受け取られかねない表現だったため、いまだに納得していないファンが多いようです。

 

 というのも、KAT-TUNのファンクラブサイトで彼らは《様々な環境の変化もある中で、これからのグループ活動についてメンバー3人で一年半以上にわたり話し合いも重ねてきました》と決断の主体性が自分たちに置いたコメントを出していましたが、STARTO社のコメントでは、決断に彼らの主体性がなかったように読めてしまうのです。そのため、彼らのファンも混乱しているのでしょう」(同前)

 

 それを現すように、X上に寄せられた「KATTUN解散撤回」のタグをつけたコメントには、

 

《トレンド入りさせて解散撤回させたい。何度も言うけど、KAT-TUNの解散を判断する権利は事務所に全くない ジャニーズが無くなった今、KAT-TUNの解散させる権利があるのはKAT-TUNだけ》

 

《今の時代なら、KAT-TUNの解散反対運動とかして動いたら撤回出来そうな気がしました。そもそもSTART ENTERTAINMENTが作ったグループじゃないんだから、KAT-TUNを解散させる権利はない。ちゃんと3人の意見が一致した解散じゃない限り、解散は反対です》

 

《KAT-TUN解散発表から数日経っていくらか冷静取り戻したけど、やっぱり会社が決めた解散は納得がいかない。会社に直接解散撤回要望の手紙送っちゃダメかな?このままじっと3/31を待つのはやっぱり嫌だ!》

 

 などの声が多くあがっている。一方で「ファンの暴走」とする反対意見もあるが、そうした声に対しても、

 

《ファンの暴走という声もあって当然とは思う だけどメンバー全員が心から納得している様子でもない事 解散発表の際に会社の余計な一文の入ったコメントがあった事 この二つの点を考えると抗議したくなって当然とも思う》

 

 などの意見もあった。そんななか亀梨は、2月22日に自身がパーソナリティーをつとめるラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』で、グループの解散と、自身の事務所退所について口を開いている。

 

「解散と自身の退所を伝えた亀梨さんは、これまで支えてくれたファンやスタッフへの感謝を述べつつ、『僕自身としましても、3月31日という時間まで、KAT-TUN亀梨和也というメンバーの一員として、大切に時間を刻みたいなと思いますし、そこから先はまた、改めてお話したいなと思いますけども、まずはこの3月31日に向かって、できることを探しながら、たくさんの方たちに感謝と思いを届けられたらいいなというふうに思っております』と、前向きなコメントをしています。

 

 解散撤回を求める熱心なファンの気持ちはわかりますが、亀梨さんの発言からは、3月31日でKAT-TUN亀梨和也には一区切り、といったニュアンスが感じられます。現時点では、解散撤回の現実性は極めて低いと言わざるを得ないのではないでしょうか」(同前)

 

 はたしてファンの想いは、“ギリギリで”奇跡を起こせるだろうか。

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