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令和ロマン・くるま“切なすぎ”『イロモネア』映り込みに指摘続出…放送後には相方だけのポッドキャスト配信
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「令和ロマン」の髙比良くるま(左)と松井ケムリ
「笑いのコロシアム」と呼ばれた伝説のお笑い番組「ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア〜笑わせたら100万円〜」(TBS系)が2月24日、8年ぶりにオンエアされた。
「2005年に特番として始まり、2017年に放送が終了したと見られていましたが、司会の南原清隆さん生誕60周年記念特番として復活。22組が出場しました。
出場者は『一発ギャグ』『モノマネ』『ショートコント』『モノボケ』『サイレント』の5つのジャンルから順次選んでネタを見せます。
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100人の観客の中から無作為に選ばれた5人の審査員を、1stチャレンジから4thチャレンジまでは3人、ファイナルチャレンジで5人全員笑わせることができれば100万円獲得となります」(芸能担当記者)
そして見事、100万円を獲得したのは錦鯉、ずん、バナナマンのほかに、有吉弘行・劇団ひとり・アルコ&ピース・タイムマシーン3号らによる「チーム太田プロ」の4組だった。
その盛り上がりのなか、「あるコンビ」の行動が話題になっている。令和ロマンの2人が、番組収録中にもかかわらず、途中退席して画面から消えたのである。
「収録は2月14日に行われましたが、収録中、髙比良くるまさんが過去にオンラインカジノにアクセスしていたことが報道されたため、退席という措置になったようです。
2月19日、番組公式Xでは《番組の収録中に、髙比良くるまさんに関する報道を把握したため、所属事務所と協議の上で、『令和ロマン』のお二人に収録途中でご退席いただきました》《また2月19日には、髙比良くるまさんより活動自粛の申し出を受け対応中ですが、他チャレンジャーのパフォーマンス中に、くるまさんが映り込む可能性がございます》と経緯が発表されています」(同前)
収録中のスタジオがざわついたことは想像に難くないが、『イロモネア』を観ていた視聴者からは《令和ロマンさんのイロモネア早く見たいな 写ってたのみてものすごく悲しくなった》《令和ロマンのイロモネア見たすぎる。モノボケしてるケムちゃんが見たい》《イロモネア見ながらゲラゲラ笑ってるけど途中途中で映る令和ロマンに切なくなってる、、、見たかった》など、『M-1』連覇実力者のネタ見せを渇望するポストが多かった。
そして『イロモネア』の放送後の深夜、コンビのポッドキャスト『令和ロマンのご様子』が配信された。活動自粛中の髙比良は不在で、相方の松井ケムリが一人でトークを展開。時折、松井は髙比良をネタにつつ軽快にギャグを飛ばしていたが、ポッドキャストのサムネイル画像は松井のピンのものとなり、“切なさ”が漂っている。
今、髙比良は、自身を待っていてくれるファン、そして相方のありがたさを身に染みて感じているのではないだろうか。