武田智加「自己採点は22万点！」初写真集ロケは「沖縄の食べ物が美味しくて（笑）」

 

　25日、HKT48の元メンバーで俳優の武田智加（22）が1st写真集『友達以上』の発売記念のイベントを東京・渋谷で開催し、イベント前に記者会見を行った。

 

　薄いピンクのワンピース姿で登壇した武田は、「本日、22歳になりました」と笑顔で挨拶。お気に入りのページはボーダーのニットを着た見開きの写真だという。その理由は、「（自分の）脚をきれいと思ってなかったけど、（このカットは）全身としてきれいに見える。大人の色気があるカットです」と自ら太鼓判を押した。

 

　武田にとっては初めての写真集になるが、「昨年の目標に写真集を出してみたいと目標にしていたので、それを叶えることができました。発売をお誕生日にしようということで今年になったんですけど、たくさんの方に見ていただける機会になったらうれしいです」と語った。

 

【関連記事：グラビア女王・田中美久を生んだHKT48に新たな光。平均年齢14.4歳の7期生を徹底攻略（前編）】

 

　撮影地は沖縄。「海が好きなので、楽しみにしていました。これまでも撮影で沖縄に行かせてもらうことはあったけど、沖縄にいるのは6時間しかない、みたいな撮影しかしていなかったので（笑）。何日間かかけて沖縄を堪能しながら、半分旅行みたいな気持ちで撮影しました」と笑った。

 

　沖縄では、食事が楽しみだったそう。「私はすっごい雨女なので。ロケ中は天気が悪かったので『また（雨女ぶりを）発揮してるな』と思いました」と苦笑いしつつも、「意外と晴れてるときもあって。沖縄ではジューシーのおにぎりにハマりました！　めちゃくちゃ美味しくて、初日にいただいて、帰りの飛行機でも探して買いました。他には、梅花（うめふぁー）という、ふわふわのおせんべいを初日からずっと食べていました。お土産で4袋買いました」と振り返った。

 

　写真集のテーマは、ドライブデートということで、運転免許の取得に向けて撮影前に通い始めたそうだが、「撮影には間に合いませんでした（笑）」とのこと。ただ、「私、車が好きで。『こんな車がいいです』とお願いしました。（その車を）裏表紙に使っていただいたのはうれしかったです」という。写真集の自己採点を聞かれると、「22歳ということで…22万点！」と胸を張った。

 

　武田といえば、HKT48を卒業して1年以上がたったが、写真を見せた卒業生からの評判も上々のようで、「『このカットが好き！』と言ってくれるのがバラバラで。人によって好みが違います。読んでくださる皆さんのそれぞれのお気に入りを見つけてもらえれば」と話した。

 

　アイドルを卒業してからはタレント業、俳優業に進んでいる武田。22歳の誕生日を迎え、この一年の目標は、「卒業して丸一年たったので、自分の中では大人になったと感じています。演技を通して、こんな顔の武田智加もいたんだと感じていただけたらと思いますし、私らしさというか、私のスタイルを作っていける一年にしたい」と抱負を語った。