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内田有紀「独立報道」の裏に “パートナー” の唯一無二なサポート…俳優・裏方の “二刀流” 経験者が重視する「コーチング」の妙

内田有紀
2024年12月の『劇場版ドクターX FINAL』、2025年1月の『劇映画 孤独のグルメ』と、2本の映画に立て続けに出演している内田有紀。そんな彼女に “独立説” が取りざたされた。発端となったのは、2月25日配信の「WEB女性自身」の報道だ。
「内田さんは30年以上、大手芸能事務所『バーニングプロダクション』に所属していますが、同社では2024年12月に長年社長を務めた周防郁雄(すほう・いくお)氏が退き、現在は長男の彰悟氏が社長を務めているそうです。
記事によれば、事務所が所属タレントに契約に関する意思確認をしたところ、内田さんは独立する意向を示したと伝えられています。同誌の取材に対して、バーニングプロダクションは、内田さんの独立について否定していません」(芸能記者)
内田は2024年9月のバラエティ番組『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、元俳優の男性が現在の “パートナー兼マネージャー” であることを明かし、注目を集めた。
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今回の報道では、そんなパートナーとの近況も伝えられた。
「番組内では名前を伏せていましたが、以前から柏原崇さんが内田さんのマネージャーを務めていることは、業界内を中心に知られていました。
2人は2009年末ごろから、複数の週刊誌で交際を報じられています。『女性自身』によれば、2023年12月から、内田さんの個人事務所の社長を柏原さんが務めるようになり、2人が独立に向けて準備を進めていると伝えられています」(前出・芸能記者)
柏原は1996年のドラマ『白線流し』や、同年の『イタズラなKiss』(ともにフジテレビ系)などでブレイクするも、2014年の映画『幸せのプラン』に出演したのを最後に、芸能活動はしていない。公私ともに、内田を支えるパートナーになっているようだ。
「5年ほど前から、内田さんの仕事先に同行するようになったそうです。最近は、柏原さんがスケジュール管理や送迎、さらにはインタビュー取材の原稿チェックなど、マネージャー業全般を担当しているようです。
柏原さんは誰に対しても腰が低く、仕事も正確なので、マネージャーとしても優秀です。柏原さんが内田さんを担当して以降、業界内では『内田さんは独立も視野に入れているのでは?』ともささやかれていました」(芸能プロ関係者)
内田を “裏方” として支える柏原。元俳優からマネージャーになった経験も生きているという。
「俳優時代、柏原さんはドラマや映画の役作りの際、やりがいを感じつつも、プレッシャーを抱くこともあったそうです。演技の相談をできず、孤独を味わうこともあったのかもしれません。
そのためか、内田さんに対しては、第三者視点で演技のアドバイスをする “コーチング” を重視しているそうです。日本の芸能事務所で、内田さんほどキャリアのある女優に演技指導までできるマネージャーは少ないでしょう。
柏原さんは、脚本や映像制作など裏方に関する造詣も深いですし、役者として表舞台に立つ苦労も理解できます。内田さんにとって、唯一無二のサポートができるマネージャーなのかもしれません」(前出・芸能プロ関係者)
2025年で50歳になる内田。“パートナー兼マネージャー” の存在は、今後の芸能活動の糧になることだろう。