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阿部寛「キャスター役」で6度めの日曜劇場主演も“セリフ”に寄せられる不安…直近も自虐の過去

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記事投稿日:2025.02.26 19:35 最終更新日:2025.02.26 19:35
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
阿部寛「キャスター役」で6度めの日曜劇場主演も“セリフ”に寄せられる不安…直近も自虐の過去

阿部寛

 

 2月25日、阿部寛が4月期のTBS系日曜劇場『キャスター』で主演を務めることが発表された。すっかり、日曜劇場の常連となった阿部だが、“不安要素”も指摘されているようでーー。

 

 テレビ局の報道番組を舞台にした同作は、社会派エンターテインメントをうたっている。

 

 

「公共放送で活躍するキャスターの主人公が、民放のテレビ局に引き抜かれ、視聴率低迷にあえぐ報道番組を変えていく物語です。阿部さんは、真実を伝えるためには手段を選ばず、既存のルールを無視して取材や調査をする型破りな主人公を演じます。共演者には、永野芽郁さんとなにわ男子の道枝駿佑さんの出演が発表されました」(スポーツ紙記者)

 

 阿部は2010年の『新参者』を皮切りに、2015年の『下町ロケット』や2021年の『ドラゴン桜』の第2シリーズ、2022年の『DCU〜手錠を持ったダイバー〜』などで主演を務め、今作で6度めの日曜劇場での主演となる。4月からのドラマに期待がかかるが、Xでは

 

《阿部寛がキャスター役!?ラパルフェ都留のせいで滑舌悪いイメージなんやけど大丈夫そ?》

 

《阿部さん、滑舌良くないけど、キャスター役大丈夫なのかな笑》

 

《滑舌悪いでお馴染みの阿部寛がキャスター役を連続してやるんかい》

 

 など、キャスター役を演じることを心配する声が聞こえている。

 

 これまで、多くのドラマや映画に出演してきた阿部だが、滑舌には不安があるといった指摘が多いという。

 

「以前から、阿部さんのセリフを『聞き取りにくい』と指摘する声がありました。本人も、撮影現場で『今の大丈夫だった?』と、共演者やスタッフに冗談交じりに確認するなど、滑舌の悪さをネタにすることもあったそうです。

 

 これまで、日曜劇場で阿部さんが演じた役は、短いながらも熱い言葉を伝えたり、不器用で寡黙なキャラクターが多かった印象です。ただ、今回は“話す職業”の花形といえるキャスターを演じるとあって、滑舌を心配する人もいたのでしょう」(前出・芸能記者)

 

 期待のドラマで“敏腕キャスター”に挑む阿部だが、くしくも直近の作品で似たような役を演じた。2月7日公開の映画『ショウタイムセブン』で、元キャスター役で主演を務めていたのだ。

 

「爆弾が仕かけられたテレビ局を舞台に、阿部さん演じる主人公が、犯人と緊迫感のあるやりとりを繰り広げる様子を描いたストーリーでした。

 

 ふだん演じる役よりも、話す場面が多かった印象ですが、阿部さんは2月20日におこなわれた映画の舞台挨拶で、『この撮影以降、僕はだいぶ滑舌がよくなっていまして感謝しています』と、自信満々に話していましたね。

 

 SNSでは、阿部さんの演技に対する好意的な声が多かったですが、やはり『滑舌が気になって仕方なかった』という意見も見受けられました」(前出・芸能記者)

 

 阿部は『キャスター』に関して《真実を追い求める男の信念と覚悟を全力で演じています。どこまでが正義で、どこからが悪なのか、見るたびに考えさせられるはずです》と、熱いコメントを寄せていた。

 

 6度めの“日曜劇場主演”で、その全力が見られるはずだ。

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