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木村拓哉、冠ラジオ番組に「ワンオクTaka」出演発表! 実現してこなかった“辞めジャニ”との共演にファン大喜び

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記事投稿日:2025.03.03 19:55 最終更新日:2025.03.03 19:56
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
木村拓哉、冠ラジオ番組に「ワンオクTaka」出演発表! 実現してこなかった“辞めジャニ”との共演にファン大喜び

 

 

 3月2日、俳優の木村拓哉が冠ラジオ番組『木村拓哉 Flow』(JFN)で、3月のマンスリーゲストを発表。その人物との共演が話題となっている。

 

「木村さんは、番組の最後に『来週から3月のマンスリーゲストが、このFlowに来てくれるんですけど……』と切り出し、『今年、結成20周年を迎えるロックバンド。ONE OK ROCKからボーカルのTaka!』と明かしました。続けて『嘘じゃないよ。はい。どんなトークになるのかお楽しみに』とリスナーに語りかけました。

 

 

 その数時間後、木村さんは自身のInstagramを更新。色つきメガネをかけた彼が、『ワンオク』ことONE OK ROCKのボーカルを務めるTakaさんと、ラジオのスタジオで一緒に並んで座り、お気に入りのポーズで決めている写真を投稿しました。《この時は、時間があっという間に過ぎたなぁ…。めちゃくちゃ盛り上がりました! thank you TAKA》とメッセージを添えていました。

 

 また、Takaさんも木村さんと同じ日に、自らのInstagramを更新。木村さんと同じ写真をアップし《まさかこんな日が訪れるとは、、、緊張いたしました!笑 でも楽しい楽しい時間でした!木村君!ありがとうございました!》と投稿していました」

 

 TakaのInstagram投稿には、1000以上のコメントが寄せられていた。

 

《逆になんで今までなかったのって思っちゃう》

 

《時代が変わったんだなと改めて実感と感動》

 

《キムタクとこんなふうに写真を撮れる日が来るなんて》

 

 こういった驚きの声があがっている理由について、芸能記者はこう話す。

 

「日本のみならず、米国やヨーロッパ、アジアなどでも人気のあるONE OK ROCKは、2005年4月に結成。5月にTakaさんが加入し、5人組となった後に現在のバンド名に改名しました。2006年7月にインディーズデビューを果たし、その後、メンバーの脱退などを経て、現在は4人で活動してます。とくに、ボーカルを務めるTakaさんの幅広い音域を難なく出せる歌唱力は、世界的にも高い評価を得ています。

 

 じつはTakaさんの芸能界デビューは、小学生のときに父親である演歌歌手の森進一さんと、旧ジャニーズ事務所所属の『少年隊』の舞台を見に行ったことがきっかけなんです。Takaさんは、進一さんから『学業に支障をきたすならすぐに辞めさせる』という条件つきで、2001年、13歳のときから旧ジャニーズ事務所の養成所に通い始めるようになります。

 

 両親が有名な演歌歌手の進一さんと森昌子さんということもあり、注目を集め、2年後の2003年9月、山下智久さん、錦戸亮さん、手越祐也さんらと9人組アイドルグループ『NEWS』の初期メンバーに抜擢され、同年11月に『NEWSニッポン』(セブン-イレブン限定発売のインディース版)でCDデビューを果たします。

 

 しかし、起用からわずか3カ月後、Takaさんは『学業に専念する』を理由に休業、事務所を退所してしまいます。その後、ONE OK ROCKへ加入しました」

 

 旧ジャニーズ事務所時代は、タレントが事務所を退所すると、過去の事務所時代の楽曲は歌わせない、共演は不可能などの“縛り”があるのが当然という状況だった。

 

「テレビ局も、旧ジャニーズ事務所に忖度をしていたことで、退所した“辞めジャニ”の仕事にも影響が出ていました。

 

 しかし、旧ジャニーズ事務所からマネジメント業務を引き受けた『STARTO ENTERTAINMENT』の福田淳社長は、2023年末に『文春オンライン』のインタビューを受けた際、事務所を辞めたタレントとの共演について『まったくOKです』と明言。

 

 以降、King & PrinceとNumber_iなど、以前では考えられなかった、所属グループと退所グループの共演が見られるようになり、ファンは喜んでいます。

 

 1987年入所の木村さんから見て、かつて事務所の14年後輩だったTakaさんとの共演も、こういう経緯から実現したのでしょう。

 

 また今回の番組共演は、以前から『ONE OK ROCK』のライブ映像を見ているという木村さんからの念願で、かなったという話もあります。2人からどんな話が出るのか、ファンは楽しみにしていることしょう」(同前)

 

 次は、テレビでの共演を見てみたいものだ。

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