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マリエ、アルタ閉館で見せた『笑っていいとも!』への感謝“性接待告発”騒動から4年、子育て経営者として大活躍の“スッキリ美人姿”

2021年の告発騒動後のマリエ
モデルで実業家のマリエが、3月4日までに自身のInstagramを更新。印象が変わった近影をアップしている。
フランス系カナダ人の父と、日本人の母を両親に持つマリエは、小学生のころからモデルを始め、ファッション誌「ViVi」のモデルとして活躍。
バラエティ番組でも活躍を見せ、2007年からは『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の曜日レギュラーとして3年にわたり出演。そのほかに『世界バリバリ★バリュー』(TBS系)などにも出演し、人気者になった。
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2017年にはファッションブランド『パスカル マリエ デマレ』を立ち上げ、実業家としても活躍している。本人から結婚報告はなかったが、2022年10月には、パートナーの支えもありながら、第1子を出産したことを報告していた。芸能記者がこう言う。
「マリエさんといえば、4年前に“性接待”を突如、告発し、騒動になったことが思い出されます。2021年4月、自身のInstagramで、18歳のころ、大物芸能人から性関係をしつこく持ちかけられ、その場にいた後輩芸人も、それを止めなかったなどと告発しました。
SNSなどネット上で一時、話題になりましたが、名指しされた2人はいずれも否定し、いつの間にか沈静化してしまいました。
マリエさんの立ち上げたブランドは、サステナブル(持続可能な)やエシカル(環境に配慮したり、もしくは、環境保全に努めたり)を意識したものになっていて、環境省アンバサダーとしても活躍しています。
Instagramにアップされた写真を見ると、告発騒動のころよりも、だいぶスッキリした印象を受けました。黒のカシミアニットのセットアップで、大人カジュアルのコーデを披露しています」
4年前に芸能界への“怒り”を見せて以降、テレビ出演のないマリエだが、最近では、あるテレビ番組に“感謝”を明かしたと思しき場面もあった。
3月4日までにInstagramのストーリーズを更新したマリエは、知人のヘアメイク女性の『笑っていいとも!』での仕事を振り返る投稿を引用したのだが、そこにマリエは《amazing 3and a half years(素晴らしき3年半でした)》と書き加えていたのだ。
かつて『笑っていいとも!』は、平日の昼に毎日、東京・新宿のファッションビル「ALTA(アルタ)」内のスタジオアルタから生放送されていた。このアルタは、2月28日に完全閉館したとあって、司会のタモリをはじめ、多くの芸能人が感謝の思いを明かしていた。
「マリエさんも、毎週『笑っていいとも!』出演のために、アルタに通っていました。それを『素晴らしき3年半』とつづったのでしょう。ただ、マリエさんが出演していのは、2007年10月〜2010年9月のちょうど3年なので、期間については、彼女の“勘違い”かもしれません」(同前)
前を向いている彼女の姿も素敵だ。