辻希美、不妊治療乗り越え5人め「授かり」報告にファン祝福! 「寂しさがやばい」子どもの成長で吐露していた“複雑な心境”

 

　3月3日、元モーニング娘。でタレントの辻希美が、第5子を妊娠したことを発表した。自身のYouTubeチャンネル『辻ちゃんネル』や、夫・杉浦太陽との夫婦チャンネル『たぁのんチャンネル』を更新し、報告した。

 

「辻さんは、すでに4人の子どもがいて、6人の大家族です。今回、自らのチャンネルで、約4年間の不妊治療の末の妊娠だったことを報告しました。長い期間、待ち望んで、あきらめたころに授かった、待望の5人めだと喜びのコメントをしていました」（芸能プロ関係者）

 

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　タレント業をこなしながら、大家族を支えるママとしても活躍してきた辻。まだまだ子どもを望んでいたことに世間は驚いたが、ファンの間では納得できるものだったようだ。実際にXでは、

 

《動画ずっとみてきてるけど、こあしゃんが手え離れてさみしいまた子育てしたいってずっと言うてたもんね…》

 

《子育てが終わるのはさみしいって言ってたような》

 

《「子どもが大きくなって寂しい」って言ってた姿も思い出す。心から、子どもが大好きなんだなぁって感じる》

 

　と、かつての辻の発言を思い出す声が多数、あがっている。

 

「2024年1月にアップされたYouTubeチャンネルの動画で、Instagramに寄せられた質問に返答する、という企画をアップしました。そこでの『5人め（の子ども）は？』という質問に対して『1年半前から思ってる』としつつ、『もし授かれるのであれば、喜んで出産したいなと思っています』と、前向きな心境を語っていたんです。さらに、いちばん下の幸空（こあ）くんが、親の手が離れてきて『寂しさがやばいんですよ！』『子育てが終わったら何しようって感じ』と、子どもの成長を喜ぶ反面、複雑な心境を明かしていましたね」（前出・芸能プロ関係者）

 

　この動画がアップされた時期は、まさに不妊治療に取り組んでいた最中。子どもが巣立つ姿を見て、うれしさ半分、さびしさ半分だったようだ。

 

「そんな悩みを抱えながらも、念願だった5人めができて、家族中で喜んだそうです。2007年に第1子を妊娠し“授かり婚”をしたころは、世間からの心ない声も多かったですが、いまは多く人が尊敬しているでしょう」（同前）

 

　健やかに産まれてくることを祈りたい。