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『紅白』歌手・キタニタツヤの「イケオジ」「美魔女」を“冷笑”にゲンナリするファン続出…過去には「冷笑やめたほうがいい」発言が物議

キタニタツヤ
3月2日、2023年大晦日の『第74回NHK紅白歌合戦』にも出演した、シンガーソングライターのキタニタツヤがXを更新。
《×イケオジ→◯痩せてるおじさん ×美魔女→◯痩せてるおばさん》
とポストした。この発言が話題となっている。
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「キタニさんは、2014年5月から『こんにちは谷田さん』という名義で“ボカロP”として活動。2017年3月に発表したVOCALOID楽曲『芥の部屋は錆色に沈む』が、ニコニコ動画で自身初の10万回再生を達成すると、この曲のヒットをきっかけにシンガーソングライターとしても活動するようになります。
その後、2017年放送の『おそ松さん』(テレビ東京系)や2021年放送の『平穏世代の韋駄天達』(フジテレビ系)など、数多くのアニメ作品に楽曲を提供するようになりました。なかでも、2023年放送の『呪術廻戦 懐玉・玉折』(MBS制作・TBS系)のオープニング曲に採用された『青のすみか』は大ヒットとなり、同年末の『紅白』に初出場を果たします。
音楽業界において、キタニさんの才能は高く評価されており、2024年には元『Sexy Zone』の中島健人さんと音楽ユニット『GEMN(ジェム)』を結成。発表した楽曲『ファタール』はアニメ『推しの子』(TOKYO MXほか)の主題歌ということもあり、ストリーミング累計再生数は1億回を超えるなどしています。
2025年に入ってからも、広瀬すずさん、木戸大聖さん、岡田将生さんらが出演する映画『ゆきてかへらぬ』の主題歌を担当しています」(スポーツ紙記者)
そんなキタニの、先述のポストに対して、多くのファンから失望の声が寄せられている。
《中高年のファンもライブに来るのになぜこんなこと言っちゃうんだろう》
《なりすましかと思ったら本物でショック》
《そういう風に冷笑する生き方よりは、イケオジ美魔女と言った方が楽しいよね》
芸能記者はこう話す。
「キタニさんは有名になったことで、楽曲同様、発言にも注目が集まるようになり、Xでの投稿が話題になることも最近は増えています。
2024年4月7日のXには《音楽アーテイストのライブに行くとそのアーテイストと似た雰囲気の容姿の人が多数いる、という旨を嫌味マシマシで得意げに言ってる人がインターネットには居るんですけど、「何か憧れておしゃれをしてみる」という過程を経てない人って須らく見た目がダサいので、そういう冷笑やめたほうがいいですよ》とポスト。
これに対しても、Xでは批判する声が寄せられました。今回も、発言に対してファンから失望する声があがってしまったようです」(芸能記者)
一方で、別の芸能記者はこう話す。
「こういう結果にならないために、SNSを利用しないアーティストもいます。シンガーソングライターの椎名林檎さんは、2024年6月に出演した番組『with MUSIC』(日本テレビ系)内で、SNSでの利用についてMCの有働由美子さんから聞かれ、『裏アカはないです。っていうか、そもそもアカがないです。表アカもやらないです』と答えました。
続けて、番組にレギュラー出演する俳優の松下洸平さんから『SNSは?』と問われると、椎名さんは『やらないです』と断言。その理由について『秒で炎上して、秒でBANされちゃうから。だって、普通に思ってること言ったら、炎上しちゃうじゃないですか』と説明していました」
“先輩”を見習ったほうがいいかもしれない。