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松村沙友理、新ドラマで“恋愛こじらせ女子”に挑戦! 寒さのなか“あざといキャラ”とは真逆の“熱演姿”

撮影に臨む松村沙友理。リハーサルだったのか、足元はラフにサンダル履きだった
2月下旬、都内の海辺で、誰かを待っている様子の松村沙友理。本誌は2024年、彼女が“サンドウィッチマン・富澤似”の男性との熱愛をキャッチしているが……。現場に現れたのは、富澤とは似ても似つかない、細身のイケメン。お相手に気づくと、にっこりと笑顔を見せた。
「この日は、4月期のドラマ『やぶさかではございません』(テレビ東京系)の撮影だったんです。男性は、若手俳優の駒木根葵汰(こまぎねきいた)さん。待ち合わせのシーンを撮影していました。
今回のドラマで、松村さんはテレ東系ドラマで初主演を飾ります。なんでもこなす“しごでき”女子ながら、恋愛だけはトラウマがあってこじらせ中、というヒロイン・不思議麻衣が、年下男子に翻弄されるというストーリーです」(テレビ局関係者)
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この日はまだ寒さの残るなか、カーディガン1枚羽織っただけという、薄着で撮影に臨んだ松村。ふだん見かける“あざといキャラ”とは一線を画す、落ち着いた表情を見せていた。
松村は2011年、オーディションに合格し、アイドルグループ・乃木坂46の中心メンバーとして活躍。2021年にグループを卒業してからは、タレント業と女優業で、さらなる活躍をとげてきた。
「卒業後に出演した『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』(ABCテレビ)で主演を務めると、それ以降もドラマでの主演やメインキャスト級の出演が増えていきました。また、バラエティ番組では、アイドル時代から貫く“あざといキャラ”で人気に。かつてインタビューでは、たびたび『あざといキャラ、やめたら?』と言われたという過去も明かしつつも、いまやキャラクターが身についてしまっていると語っていました。
タレントとして強いキャラクターを持っているのに、女優としても引っ張りだこ、という、かなり稀有な存在です」(芸能記者)
キャラとは真逆な、恋愛下手な役柄に挑戦し、どんな顔を見せてくれるだろうか。