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篠田麻里子、事務所倒産後はロケ現場に “ソロ移動”…春に入籍報道も、忙しすぎる新婚生活【写真あり】

ロケに臨む篠田麻里子
2月下旬、情緒あふれる東京・浅草近くを流れる隅田川で、スーツにベージュのコートを羽織り、刑事さながらの格好で歩いているのは、元AKB48の篠田麻里子だ。考え込むように携帯に目を落とすなど、役になりきっている様子がうかがえる。
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現場に居合わせた通行人がこう語る。
「共演者の原田龍二さんが走ってチンピラ風の男性を追いかけると、その後ろをサングラスの男性と篠田さんが歩いてついていってましたね。屈強な男性陣が多い現場でしたが、長身の篠田さんは、彼らの存在感に劣らないほどミステリアスなオーラを出していました」
篠田といえば、2024月11月に所属していた芸能事務所「サムデイ」が突如、倒産。名門の大手芸能事務所の破産は波紋を呼んだ。篠田は自身のInstagramで直前まで知らされていなかったことを明かし、動揺を見せたが、現在はフリーで活動している。
「同事務所に所属していた藤原紀香さんは、別の事務所『ケイダッシュ』と業務提携を結びましたが、篠田さんは、17年間ともに歩んできた男性マネージャーと一緒に独立することを選びました。現在はそのマネージャーが窓口となって仕事を受けています。
『Mariko』というローマ字で書かれたオレンジ色と茶色のお気に入りのバッグに台本を入れて臨んでいます。気になるのは、“ソロ移動” していることですね。マネージャーさんは基本現場に同行しないのか、いつも篠田さんが自身の高級車を運転して現場に来ているんです。
この日は昼すぎに撮影が終わると、スタッフに挨拶したあと、少し離れたホテルの駐車場に向かいました。個人事務所の女優さんは、自分で運転する人が多いですが、まさか篠田さんまでそんな状況だとは」(制作会社関係者)
事務所破産というショッキングな出来事を経験しながらも、『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系)などドラマ出演を重ねる篠田。
本誌は、2024年12月、同ドラマの打ち上げ後、独立後の意気込みと、交際中の株式会社ナレッジワークCEO・麻野耕司氏との今後を直撃している。
ーーフリーになられたということですが。今後のお仕事はもう決まっていますか?
「ありがとうございます。改めてのタイミングでご案内させてください」
ーー麻野さんとの交際は順調ですか?
「ウフフ(笑)。ありがとうございます」
終始笑顔で対応した篠田。その数日後には、各紙で今春にも入籍すると報じられた。
「すでにお互いの家族にも紹介しあっているということですから、まさに入籍直前ということでしょうね。
ただ、篠田さんには映画やドラマなど出演オファーが絶えない状況です。そのうえ子育てもしなければいけないわけですから、なかなか忙しい “新婚生活” になりそうです。
会社社長として、麻野さんも時間に余裕があるわけではないでしょう。今度こそ幸せな家庭生活を送れるといいのですが……」
まずは “ソロ” から2人になってほしいところ。