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菊池風磨、新生timelesz地上波初披露に一部ファン困惑「ケンティー抜けてから本気出した」説も…背景にSexy Zone時代の “やる気なさ”

新生timelesz(写真・菊池風磨のInstagramより)
3月8日、音楽番組『with MUSIC』(日本テレビ系)が放送され、新体制になってテレビ初パフォーマンスとなった timelesz が登場。華々しいステージとなった一方、菊池風磨がステージ上で見せた姿が物議を醸している。
「Netflixで配信されていた『timelesz project- AUDITION -』(以下タイプロ)で10カ月間のオーディションの末、新たな5人のメンバーが加入。8人組となったtimeleszの地上波初披露だけあって、大きな歓声が上がるなか、メンバーたちも笑顔の絶えないステージでした。
そのなかでもセンターで踊ることの多かった菊池さんはひときわ目立っていたのですが、その姿に違和感を覚える視聴者が一部にいたようです」(テレビ局関係者)
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Xでは、
《菊池風磨が死ぬほどニヤニヤしてて違和感》
《timelesz始動してからの仲良しアピや笑顔、言動が全部セクゾ時代の当てつけにしか見えない》
《あからさまにやる気出してる事の方が不快なんだけどセクゾ時代から見てるオタクってあれ見て違和感感じないの??》
などと、前身となるSexyZone時代からのファンを中心に、新グループの始動に首をかしげる人がいるようだ。
その背景に、SexyZone時代の菊池の悪目立ちした言動が影響しているのではないかと、芸能プロ関係者が振り返る。
「菊池さんは、松島聡さんや当時メンバーだったマリウス葉さんへのいじりがひどすぎると、ファンから非難されたことがあります。
また、中島健人さんとの不仲説はたびたび浮上していて、2024年12月に出演した『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)では、胸ぐらを掴んで殴り合いをしたほど仲が悪かったと菊池さん本人が告白。周りのメンバーがいなければ2年で解散したのではと言及するほどですから、2人の間には深刻な亀裂があったのでしょう」
さらに2023年5月にニューシングル『Cream』が発売された際も、ほかのメンバーが公式Instagramにファンへの感謝の気持ちを伝えるなか、菊池だけは『ジャにのチャンネル』(現『よにのちゃんねる』)で中丸雄一とともに笑顔の写真をアップ。
売上が低迷していた時期だったため、ファンからは “もっとグループ活動に注力してほしい” と炎上したのだ。
菊池のやる気のなさは、ある有名お笑い芸人も指摘していた。
「2025年2月にアップされた粗品さんのYouTubeでは、timeleszの新メンバーが決まったことを祝福した後、オーディションをたびたび見ていたと明かし、『偉そうに言うなあ』と菊池への本音を告白。
そのうえで『まあケンティがいなくなってから本気出したんかな』と、チクリと話していたんです。中島さんと仲のいい粗品さんですから、不仲だったことも当然知っていたでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
新生timeleszになってからの菊池の変化に、戸惑う声は多い。
「一部のファンは、菊池さんが “SexyZoneという過去” に蓋をしたいのではないかとの疑念もあるようです。
今回、新メンバー募集案を言い出したのは菊池さんだと言われています。ずっとSexyZoneを応援していたファンなどの猛反発を押し切って進めたオーディション。
その構想が形になり、仲のいいメンバーとのキラキラした舞台を見るにつけ、過去のことを知る一部のファンが複雑な心境になるのも無理ないように思います」(前出・芸能プロ関係者)
結果を残して、ファンを納得させるしかないだろう。