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飯島直子『べらぼう』出演中で自宅でも“眉なし”姿を披露「脱色して極限まで剃って」水野美紀もこだわり明かす“劇中メイク”

飯島直子
3月12日、女優の飯島直子が、自身のInstagramを更新。意外にも頻繁にSNSを更新している彼女だが、その写真からは仕事に対する“熱意”を感じ取れる場面が……。
「飯島さんは、自らの朝食の写真とともに、出演中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の撮影の様子とおぼしき写真などもアップしていました。この日の投稿では、10枚近くの写真をアップしていましたが、なかには自宅キッチンでの朝食作りの様子をうかがえるものもありました。しかし、その写真では“時代劇メイク”ではないにもかかわらず、ほとんど眉毛がない様子だったのです」(芸能記者)
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放送中の『べらぼう』では、横浜流星演じる蔦屋重三郎を育てた義理の母・ふじを演じている飯島。ふじは、吉原の引手茶屋「駿河屋」の女将とあって、劇中では、当時の年配女性の風習だった「引眉(ひきまゆ)」をしっかりと再現している。
「ほかにも『べらぼう』では、吉原の女郎屋を仕切る女性として出演している水野美紀さん、安達祐実さん、かたせ梨乃さん、山村紅葉さんなどが、同様に引眉を再現しています。『べらぼう』の放送が始まると、このことも話題になりました。
メイクで塗りつぶした形で、完全に眉毛がない状態がドラマでは見られますが、飯島さんの自宅での写真も、極限まで眉毛を剃った状態で、肌色に近づくように脱色している様子が見て取れます」(同前)
ほかの出演者も、この眉毛に対して、こだわりを持っているようだ。
出演するも“眉なし”のため、たびたび「気づかなかった」といった感想が聞かれている水野も、3月2日に配信された「NEWSポストセブン」のインタビュー記事で、このように明かしている。
《撮影の直前になると、眉毛を脱色して極限まで剃っています。ウチの子はその顔がすごく怖いみたいで、早くクランクアップしてほしい、ということは言われています(笑)》
前出の芸能記者があらためて話す。
「初回放送では、吉原で病に倒れた女郎たちが“全裸”で放置されるシーンが登場しました。セクシー女優が演じていた背景もあり、一部の視聴者から批判が巻き起こる事態になったんです。しかし、その後の放送回では、意外にも内容に好評価の声が増えています。
それは、花魁役の小芝風花さんだけでなく、飯島さんや水野さんといったベテラン陣の、熱のこもった演技が物語を引き締めていることも理由だと思われます。主人公の周囲に登場する女優たちが、非常に印象的な作品になっています」
役者の意気込みも、いい意味で“べらぼう”なのかもしれない。