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【おむすび】ラストに向けどんどん減る「ロケシーン」に視聴者の不満が反比例…橋本環奈の“多忙”指摘する声

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記事投稿日:2025.03.14 17:20 最終更新日:2025.03.14 17:22
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【おむすび】ラストに向けどんどん減る「ロケシーン」に視聴者の不満が反比例…橋本環奈の“多忙”指摘する声

『おむすび』で主演を務める橋本環奈

 

 橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説おむすび』。平均の視聴率は3月13日放送回までで13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷し、歴代最低記録を更新するのは確実な状況となっている。

 

 若い世代に高い人気を誇る橋本をヒロインに迎え、主題歌をB’zが書き下ろすなど、NHKもかなり力を入れた作品だったが、“ギャル”を前面に押し出したことなどが裏目に出たのか、ラストに近づくにつれ「橋本環奈の無駄遣い」「浅ドラ」とまで揶揄されている。さらに最近、Xで目立つのは、このような声だ。

 

 

《話もつまらんのだけど、画が飽きてきた。セットばっかり。床屋、古着屋、家、太極軒。みんなよそから来る設定。こちらからは行かない。まだ糸島の時は外でのロケあったから、その辺は良かったんやな》

 

《セットの数、ロケの少なさ、制作費をケチってセリフ説明の似たような小芝居を次々作り編集しているとしか思えない》

 

《最近脇役たちのロケ撮影ばかりのような気がする 見逃がしたかもしれないが、いくら結の勤務が病院内だとしても、ロケ撮影が無いのは何なん?。演じている人が、超忙しいから?》

 

 多くの人が指摘しているのは「ロケの少なさ」だ。

 

「ドラマスタート時の『糸島編』では、ロケのシーンが多かったのですが、『神戸編』からは激減。摩耶山で橋本さん演じる結と、佐野優斗さん演じる翔也がデートをした場面くらいしか思い出せません。結が結婚、就職してからは、さらに少なくなっています。結以外の出演者でのロケはあるものの、結の登場するロケシーンは、2025年に入ってからは、ほとんどないのではないでしょうか」(テレビウォッチャー)

 

 3月13日の放送回では、コロナ禍で誰もいなくなった大阪の交差点を、結が歩くというシーンがあったが、これにも

 

《このシーンは…ロケ?、合成?、CG?…どれなんでしょうね?》

 

 と、映像の加工まで疑う声が出た。

 

「『おむすび』の撮影期間中、橋本さんはイギリスでの『千と千尋の神隠し』の舞台公演や、映画撮影、『NHK紅白歌合戦』の司会など、並行していくつもの仕事をこなしています。そのため『おむすび』の撮影時間は限られ、1月には2週間にわたってヒロイン不在のストーリーが展開されました。

 

 外でのロケは時間がかかるうえ、天候にも左右されます。橋本さんの体調を心配する声もSNSで多くあがっており、体調を気遣う面でも、スタジオ収録がメインになっていったのかもしれません」(同前)

 

『おむすび』は残り2週。結は再び、外の世界に飛び出すことができるのだろうかーー。

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