
無期限休養を発表した浜田雅功
3月10日に一時休養を発表したダウンタウンの浜田雅功。一部の番組は収録済みの素材を放送しているため、まだテレビに登場しているが、今後は番組存続も含め、対応策が取られることは間違いない。
「現在、浜田さんのレギュラー番組は9本あります。コンビとしての番組が3本、ピンが6本ですね。“代理MC” でなんとかなりそうなものもありますが、浜田さんありきの番組も多いので、各局は相当頭が痛いでしょうね」(スポーツ紙芸能担当記者)
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ダウンタウンの冠番組は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』『ダウンタウンDX』(ともに日本テレビ系)と『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。
これらは、相方である松本人志が不在のなか、浜田ひとりで番組を支え続けてきた。松本不在の多忙と心労がたたったとの見方もあるが……。こうしたなか、さらにショッキングな報道が入ってきた。
東京スポーツの14日の報道によれば、テレビ局内で、浜田MCの一部番組で終了が検討されているという。
「本当に番組が終了していけば、ファンにとってはかなりつらいでしょうね。一方で、別の可能性に期待している人も多いようです。それが、YouTubeでのダウンタウンとしての活躍です。
松本人志さんは2024年末のインタビューで久々に姿を見せましたが、そこで語ったのが、このYouTubeチャンネルでの活動でした。松本さんによれば、『ダウンタウンチャンネル(仮)』を立ち上げることにしたといい、すでに浜田さんにも相談済みとのこと。『来春』つまり、2025年春ごろにスタートしたいとも意気込んでいました。
実際にいつから始動するかわかりませんが、浜田さんもYouTubeで活動するとなれば、地上波での活動はセーブしなければならないでしょうから、このタイミングでの番組終了も十分ありえそうです」(同)
一方、こうした報道を好意的にとらえるファンもいる。年齢的に無理は禁物であることが、今回の休養で明らかとなったためだ。Xでは、浜田を気遣うこんな投稿が。
《はまちゃんは声張り上げるから、誰よりも疲れると思う》
《これまで爆走してきて諸々の件もあり、60も越えとうし色々な所にガタくるわ》
《61歳だと体調を考えながら仕事した方が良い年齢だよね。少しレギュラー減らしても良いのでは》
還暦すぎの浜田の健康を懸念する視聴者たち。レギュラー番組を整理し、ダウンタウンも “終活” へ向かっていくのか、それとも新天地に向かうのか――。