ミセス大森元貴、朝ドラ出演決定も心配広がる…過去には「ガタが来てもおかしくない」状態で突発性難聴に

 

　3月13日、3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が2025年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演することが発表された。

 

「2025年前期の『あんぱん』は今田美桜さんが主演を務めることで話題となりました。今回大森さんは、作曲家のいずみたくさんをモデルにした役柄を演じます。ドラマを担当する倉崎憲チーフプロデューサーがMrs. GREEN APPLEのライブに行った際に感動し、大森さんにオファーすることとなったようです」（テレビ局関係者）

 

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　大森にとっては初のドラマ出演が朝ドラというサプライズ。X上で拡散され、ファンは歓喜に沸いた。しかし一方でこんな声も聞かれている。

 

《凄いスケジュールなんやろうな…》

 

《もっくん働きすぎじゃない！！？心配なるわ》

 

《さらに忙しく。ちゃんと寝る時間あるのか心配》

 

《いや、でも朝ドラは撮影過酷っていうじゃんね。大丈夫なの...？体調とか体調とか体調とかさ》

 

　2024年の『今年の顔』にも選出され、今や国民的バントとなったMrs. GREEN APPLE。数々の人気楽曲を生み出した同バンドの作詞・作曲・アレンジは大森が手掛けている。グループで多くの役回りを担う彼が、さらに過酷な朝ドラの撮影に参加することに対し、心配の声が集まったのだ。

 

　その背景には彼が過去に患った病がチラつくのだろうと、前出・テレビ局関係者は続ける。

 

「大森さんは、2023年12月に始まったツアー『The White Lounge』の最中に“突発性難聴”と診断されたことを明かしています。当時、薬を飲み副作用もあるなかライブをこなしていたといい、かなり辛い状況だったようです。2024年12月、モデルプレスのインタビューには、『どこかにガタが来てもおかしくないような働き方はしていた』と自身でも難聴の原因について振り返っていましたが、今度はそれに加えて朝ドラですからね。ファンが心配するのも無理はないでしょう」

 

　そんなファンの心配をよそに、大森はメディア出演に前のめりだった。

 

「大森さんは過去に、いろいろなメディアに出る姿勢について『以前から、いろんなことをできる人たちだといいよねという構想があった』と語っているんです。実際、ライブでは芝居を絡めた演出に挑戦したこともあります。音楽にとどまらず多方面に可能性を広げることに関心が高いのでしょう」（前出・テレビ局関係者）

 

　健康にだけは気をつけてほしいものだ。