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「いまだおもしろい」大御所芸人は? さんまは王者の風格で圧勝の1位、浜田雅功に並んだ2位は「無双」の高評価【500人に聞いた】

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記事投稿日:2025.03.16 06:00 最終更新日:2025.03.16 06:00
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「いまだおもしろい」大御所芸人は? さんまは王者の風格で圧勝の1位、浜田雅功に並んだ2位は「無双」の高評価【500人に聞いた】

体調不良による一時休養を発表したダウンタウン・浜田雅功

 

 3月10日、ダウンタウン・浜田雅功が、体調不良のため、一時休養することが発表された。相方・松本人志が活動を休止しているなか、浜田までテレビから姿を消してしまうことに、世間では動揺が広がっている。

 

 松本の不在を埋めるべく奮闘していた浜田だが、体力の限界が来てしまったとみられる。所属事務所である吉本興業の発表によると、浜田は2024年末から体の不調を覚えるようになったという。「医療機関を受診した結果、医師より、当面の間、静養することが望ましいとの助言を受け、(中略)休養を取らせていただくことになりました」と説明している。

 

 個人のレギュラー番組5本、コンビで3本。還暦をすぎてなお精力的に働いているが、それだけ世間に求められているということでもある。

 

 

 いま現在、芸歴を重ねてもなお人気が衰えない芸人は、いったいどれほどいるのか。本誌は全国の男女500人にアンケート調査を実施し、「大御所」とされるおもな芸人たちのなかで、「いまだにおもしろい」タレントを1人選んでもらったところ、以下のような結果となった。なお、第2位は浜田雅功と出川哲朗が同票で並んだ。

 

【第4位】松本人志(ダウンタウン):45票

 

 2024年1月から芸能活動を休止している松本。一連のスキャンダルで株を落としたものの、お笑いのセンスには変わらぬ絶賛が寄せられている。

 

「どの番組でも必ず笑いをとり、常に100点満点の立ち回りをしている。水曜日のダウンタウンは面白く、いまはいないからこそ、いたときのほうが面白いと感じ、やっぱり松本さんはすごかったんだなと思えました」(10代男性・学生)
「いつまでたっても自分から笑いを作っている」(20代男性・学生)
「いまもブレイク当時も異端児だと思う。わが道を行くタイプのお笑いだが、みんな笑うし尊敬できる方だと思う。昔の動画をみても笑えるし、本当の天才だと思う。いまの状況は惜しいと感じる」(40代女性・農林漁業)

 

【第2位】浜田雅功(ダウンタウン):55票

 

 大御所芸人でありながら、切れ味鋭いツッコミは健在。芸人としての活躍だけでなく、ゲストをおいしくいじる技術で、司会としても君臨してきた。

 

「何気ない会話のなかでも、おもしろさがあふれている」(50代女性・専業主婦)
「『水曜日のダウンタウン』での発言がおもしろい」(10代男性・学生)
「いまもツッコミやコメントがするどい」(20代男性・会社勤務)
「みんなを楽しく丸め込むところが好き」(60代女性・パート)
「ゲストの面白さを引き出すMC力が抜群。『ごぶごぶ』が好き」(40代男性・無職)

 

【第2位】出川哲朗:55票

 

『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)など、幅広い世代から人気を集める番組で活躍。2024年TVCM放送回数ランキングで男性トップなのも納得の好感度だ。

 

「『イッテQ』で無双してる」(10代女性・学生)
「出川さんのパッション英語がずっと勢いがあっておもしろいから」(10代女性・学生)
「出川のおつかいコーナーが一生おもしろい」(10代男性・学生)
「還暦を超えても体を張っているから」(20代女性・学生)
「テレビにたくさん出ているし、トークが笑える。リアクションに嫌味がないのもいい」(20代男性・会社勤務)

 

【第1位】明石家さんま:103票

 

「ビッグ3」と呼ばれたタモリやビートたけしが仕事量を減らすなか、いまだ精力的に活躍を続けている明石家さんま。“お笑い怪獣” の称号は当面下ろすことはなさそうだ。

 

「テンポがよく、みんなを巻き込みながら笑いを作るスタンス、人を悪く言う笑いじゃなく、傷つけない笑いが好き」(40代女性・専門職)
「いまだにあちこちのテレビに出て丁々発止。すごいと思う」(70代男性・公務員)
「さんまのトークは嫌味がなく、ほんわかと温かいトークで、見ている側も気持ちよく笑える」(70代女性・専業主婦)
「最近衰えはあるけど、受け答えは相変わらずおもしろい」(70代女性・専業主婦)
「トーク番組のMCを何本も持っているし、場を盛り上げる技術は他の人にも全然負けていない。なにより自身のトークで笑わせることができるのがすごいと思う」(20代男性・無職)
「相変わらずツッコミ系の司会進行をされていますが、誰にも負けない才能で天才だと思います」(50代女性・専業主婦)

 

 千鳥や粗品など、ひとつふたつ下の世代に人気者があらわれるなか、まだまだ椅子を譲る気はなさそうだ。

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