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「整形失敗されて仕事も失った」現役セクシー女優が悲痛投稿…SNSで溢れる“整形談公開”の奥にある問題とは

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記事投稿日:2025.03.16 15:45 最終更新日:2025.03.16 15:45
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「整形失敗されて仕事も失った」現役セクシー女優が悲痛投稿…SNSで溢れる“整形談公開”の奥にある問題とは

セクシー女優の白浜のぞみ(本人のInstagramより)

 

 3月15日、「アイデアポケット」専属のセクシー女優・白浜のぞみが、Xで突如、同事務所の専属を辞めたことを告白。《撮影できなくなった理由後で書きます!》と綴った。

 

「後のポストで白浜さんは、術前・術後の写真を貼り付け、銀座の“超有名病院”にて、整形手術を“失敗された”と告白。

 

《手術代は返金されたけど再手術代と整形失敗のせいで失った仕事の分も返して欲しい。暫定被害総額1000万以上。返金の時もごめんごめんの一言で流されました》

 

 と続けており、目の修正で、5日連続で再手術を受けたことも明かしました。術前と、術後の写真は明らかに別人で、二重が三重になっていることから、明らかに“失敗”が伝わるアフターとなっています」(芸能記者)

 

 

 白浜自身はその後も

 

《手術後目の中になんかできて眼科4件と大学病院も行ったけどお手上げされて、この件についても美容外科に問い合わせたけど手術代返金したから知りません。しか返答こなかった》

 

《目は今韓国で修正してましになったけど元の平行二重には戻らない》

 

《韓国で修正前は半年間再手術できなくて三重のまま生きてました。どこ行っても不細工扱いされて辛かった》

 

 と恨みポストを連発。さらに、鼻も低くされたとして、冒頭の術後写真とともに、撮影などの仕事がすべてなくなったことを改めて報告した。

 

「白浜さんの投稿は、悲痛な告白には違いありませんが、“よく失敗された病院で何度も手術する気になるな”といった手厳しい声も散見されます。というのも、健康の維持や回復を目的とした治療と違って、見た目の改善や美的要望を満たす目的でおこなわれる美容整形は、あくまで自己責任のもと、ある種のリスク覚悟で受ける施術と理解している人が多いからでしょう」(前出・芸能記者)

 

 一方で、SNS上では毎日のように悲痛な“整形失敗談”が投稿されている。たとえば

 

《幅広二重から幅狭になりたくて大金支払って信じて手術したら、大失敗って何だこの仕打ち》

 

《整形失敗してからずっと人生が停滞している。誰とも深く付き合えないし(長時間顔を会わせられない)》

 

 など、白浜のような著名人以外も、整形失敗によって人生が大きく変わっているようだ。

 

「こうした投稿の真偽は別として昨今では、“直美”(ちょくび)という問題が指摘されています。本来、医師は国家試験に合格し、2年間の初期研修を終えた後、内科や外科、救急医療など幅広い診療科で経験を積み、医師としての“総合力”をあげたうえで、自分の専門分野をつくります。

 

 ただ、最近では初期研修の直後に美容外科医として務める医師が増えているのです。これを“直美”といいます。自由診療が中心なので、直美を選んだ医師は、若いころからすぐに金銭的には非常に大きな利益が得られます。一方、経験が浅いまますぐに整形手術を行うことになるので、当然美容整形業界の技術的な水準が落ちてしまいます。どのようにして“直美”を減らすかは、医師の待遇改善など、複雑な問題を解決しなければなりません」(社会部記者)

 

 SNSでは、“整形依存”を告白している人もいる。

 

「美容整形は一度手を出すと、『ここも、あそこも』と欲が出て、度重なる施術を繰り返すようになってしまう人が少なくありません。たとえば、以前から整形を繰り返す日本ハムの新庄剛志監督が、2025年1月に『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際、『鼻を高くしたことで、うまく笑えない』『俺も原型がわからない』などと告白して話題になりました。

 

 新庄監督と同じで、次々と整形を受ける中で、どこかで本人の思い通りにならず、失敗してしまう、というケースはありそうです。SNSには美容整形にまつわる投稿があふれており、未成年でも簡単に見られてしまう状態です。大人の失敗は自己責任かもしれませんが、こうした投稿を目にして深く考えずに整形をしようとする若い女性が増えないか心配ですね」

 

 顔にメスを入れたら後戻りはできない。慎重になってほしいものだ。

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