【泥酔事件から2カ月】吉沢亮　再出発の“短髪姿”に賛否…イメージ低下で“本格復帰”遠く

 

　俳優の吉沢亮が3月14日、自身の公式Xを更新。最新ビジュアルが話題となっている。

 

　ホワイトデーということもあり、ファンクラブ会員向けのトークイベントを開催した吉沢。6月6日に公開される主演映画『国宝』の李相日監督も登壇したようで、「あたたかい時間でした」と振り返り、さらには「何故か髪がとっても短い、お久しぶりの本日の吉沢です」とコメント。添えられた画像には確かに、それまでの長めの髪の毛から、短髪でスッキリした彼の笑顔が写っていた。

 

　2025年1月に、泥酔状態で自宅マンションの隣室に無断で侵入していたことが明らかになって以来、久しぶりの“近影”である。

 

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　X上では、“どんな髪型でも似合う”という称賛の声が寄せられたいっぽう、あまりの変貌ぶりに“蛙化”という辛辣な声も見受けられる。

 

「ファンの間では、これまでのように髪が長いイメージのままで記憶が止まっているだけに、いきなり短髪姿を見せられると、その変わりぶりに驚いてしまうのでしょう。事件を起こしたあとの久々の公の場だけに“再出発”のための、決意のショートカットなのでしょうが、やはりイメージが低下したこともあいまって、これまで通りには受け止められないということですね」（芸能ジャーナリスト）

 

　クリーンなイメージのあった吉沢だが、先の泥酔トラブルにより、アサヒビールのCMは契約は打ち切られ、花王の「ピュオーラ」のCMも削除。一方で、アイリスオーヤマだけがCM契約を継続すると宣言したことも話題となった。また、2月14日公開予定だった主演映画『ババンババンバンバンパイア』は事件後、早々に延期となり、今後もいつ封切られるかは分からない。

 

　未来ある彼の再出発に期待を寄せる声も多い中、芸能プロ関係者は吉沢が苦戦していると語る。

 

「本格復帰とはならず、新たなCMが舞い込んだという話も聞こえてきませんね。依然、不安定な俳優活動の日々が続いています。今回のイメージチェンジは、こうした状況を少しでも打開したいという思いでしょうね」

 

　まだまだ“完全復帰”とは行かなそうだ。