井上咲楽　自己ベスト更新”汗だくマラソン姿”をキャッチ…自己ベスト3時間24分を記録、選挙ウォッチャーに昆虫食の多趣味ぶり【写真あり】

 

　3月2日、都内で開催された「東京マラソン」。約3万7500名が参加した同大会には、多くの著名人が参加した。AKB48の小栗有以やママタルトの檜原洋平など、テレビをにぎわせるバラエティ豊かなメンバーが走る中、42.195kmを驚異的なスピードで完走した女性タレントの姿をキャッチ。沿道で応援していた観客は驚きの表情でこう語る。

 

「タレントの井上咲楽さんが“11990”のゼッケンで疾走していました。スタート直後はまだ体力があったのか、声をかけられると手をあげて笑顔を見せていましたよ。ゴール前になると、暑さもあってか汗だくで険しい表情でしたが、足取りはしっかりしていて、普段からトレーンングしているランナーの走りでしたね」

 

　そんな彼女のタイムは3時間24分23秒。同大会の公式サイトに記載されている、一般部門の参加資格「6時間30分以内に完走できる」を見ても、かなり上級者であることがうかがえる。

 

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《自己ベスト更新です！やっぱり東京は特別だな～と思いました。特別な大会を走れることに感謝の気持ちでいっぱいです！》

 

　井上は自身のInstagramでも当日の記録を振り返り、喜びをにじませていた。これまでも、イベント等でたびたび“マラソン愛”を語ってきた井上。彼女に注目しているテレビマンは多いと語るのは芸能ジャーナリストだ。

 

「多趣味で知られている彼女は、『昆虫食』や『選挙ウォッチャー』、『マラソン』など多くの方面に興味を寄せており、豊富な知識でバラエティ番組に出演しています。とくに、選挙期間ではプライベートで演説を聞きにいくほどの選挙マニア。2024年11月には、世界中が注目した米大統領の選挙リポートのために、ニューヨークに向かっています。その様子は『ひるおび』（TBS系）で放送され、独自の視点とたしかな取材力は評判を呼びました。

 

　情報番組のコメンテーターとしてはぴったりの人材ですね。数年前の傾向として、若年層の枠として呼ばれるのは、“おバカキャラ”や“明るいギャル”が目立っていました。藤田ニコルさんや、みちょぱさんが代表的な例ですが、最近では井上さんのようにインテリ要素が求められています。しかも今回のようにマラソンで本格的な数字を出せるのだから、陸上競技関連の仕事もありそうです。

 

　2022年からMCを担当している『新婚さんいらっしゃい！』（テレビ朝日系）で磨かれたトーク力もありますし、コメンテーターとしての需要はますます高まっていますね」

 

　井上の確かな脚力による快進撃に期待だ。