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フジテレビ“ジリ貧”『イット!』、三宅正治アナのレギュラー出演に視聴者大歓迎! 一方で高まるキャスターの“不要論”

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記事投稿日:2025.03.19 19:35 最終更新日:2025.03.19 21:06
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
フジテレビ“ジリ貧”『イット!』、三宅正治アナのレギュラー出演に視聴者大歓迎! 一方で高まるキャスターの“不要論”

三宅正治アナ(左)

 

 3月18日放送の『Live News イット!』(フジテレビ系)に、かつてのフジの“朝の顔”が登場し、ネット上で歓喜の声があふれている。

 

「番組開始から40分すぎ、スポーツコーナーがスタートしました。この日はメジャーリーグの開幕戦としておこなわれる、ドジャース対カブス戦の見どころが紹介されましたが、キャスターの青井実が『今日からこの方とお伝えしていきます』と呼び込むと、2024年9月まで『めざましテレビ』を12年半担当していた、フジの三宅正治アナが登場。『よろしくお願いします!』と声高らかにあいさつしました。三宅アナが登場しただけで、スタジオの空気はがらりと変わりましたね。珍しい夕方の時間帯での“出現”に『若干、この時間だと違和感があるかもしれませんが』と笑いを誘っていました」(芸能記者)

 

 今後は基本的に毎日、同番組のスポーツ情報のキャスターとして出演するという。Xでは『めざまし』時代のファンから喜びの声があがった。

 

 

《やったー三宅アナ スポーツで復帰》

 

《三宅アナの極ネタ! 最高か?!? 紹介文にF1書いてあるのも嬉しい》

 

《フジテレビ三宅アナのスポーツキャスター、ご意見番的なポジションも兼ね備えていそうだし、新鮮かもしれない》

 

 ベテラン人気アナが登場したのには理由があると、芸能プロ幹部は語る。

 

「『デイリー新潮』も報じていましたが、他局の同時間帯のニュース番組に比べ『イット!』は圧倒的に視聴率が低いのです。2月27日放送の、午後6時台の個人平均視聴率は1.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)で、局内は『深夜番組みたいな数字に騒然とした』といいます。同じ時間帯にテレビ東京で放送されたドラマ『孤独のグルメ』再放送の数字、2.0%にも負け越すほどの低空飛行。三宅アナは明らかにテコ入れ要員と見るべきでしょう」

 

 少なくともXの反応を見る限り、テコ入れは歓迎されているというわけだ。一方、三宅アナの影響で“不要論”がささやかれる人物が……。

 

「メインの青井キャスターですよ。2024年に21年間、務めてきたNHKを退職し、鳴り物入りでこの番組に加入したわけですが、どうも“薄味”です。固定ファンがいる気配もあまりないし、今回の三宅アナと比べると華がないですよね。青井アナはNHKの退職前、上司の許可を得ずに親族企業から役員報酬を得ていたとして、兼職を禁止する服務準則に基づいて厳重注意を受けた過去もあり、報道キャスターとしてのイメージは決してよくはありません。

 

 このまま、視聴率でジリ貧が続くようであれば、三宅アナをメインに据えるという“ウラ技”もあるのでは……」(同前)

 

“ピンチの春”を迎えそうである。

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