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中居正広、“事件現場”の10億円マンション売却報道も買い手がつかない可能性…気になる女性ダンサーの行方は

300㎡超のマンション売却報道が出た中居正広
女性とのトラブルが発覚し、1月23日に芸能界を引退した元SMAPの中居正広が、東京都内の10億円のマンションを売却する計画があると『女性自身』が報じている。
「記事によれば中居さんは都内に複数の不動産を所有しており、今回売却を検討している物件は2016年に購入したもの。隣接する2部屋を新築で購入し、壁を壊して1つの部屋にしており、300㎡を超える広さがあるそうです。女性とのトラブルはまさにこの物件で起こったとされています。
中居さんとしては、気持ちを切り替えるために、この部屋を出るということでしょうね。父親の正志さんが暮らしていたマンションの一室で生活することを考えているようです。引っ越し先は、中居さんが過去に実父である正志さんにプレゼントした部屋だそうです。その部屋も90㎡以上はあるそうなので、中居さんがひとりで暮らす分には十分ということでしょう」(芸能記者)
中居の売却報道に、X上ではある疑問が続出している。
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《違う意味の事故物件やん》
《事故物件じゃん。気にしない人は買うのかな》
《中居正広の幾つかある高級マンション・所有物件は犯罪現場だから、「事故物件扱い」。だれも買わないでしょう》
中居の起こしたトラブルはフジテレビにも波及し、一大スキャンダルとなった。その“事件現場”が売れる可能性は低いと指摘する声が続出しているのだ。不動産関係者はこう指摘する。
「事故物件とは『心理的瑕疵のある物件』とも呼ばれます。前の住民が自ら命を絶っていたり、事件が起きて人が亡くなっている、あるいは孤独死を遂げて長い間発見されず特殊清掃がおこなわれた物件が該当します。不動産業者は新たな借り主や買い手に対しては『心理的瑕疵』を伝える義務があります。ただ、中居さんの物件は、いわゆる社会的な事件の現場ではありますが、厳密には事故物件ではありません」
つまり正式な事故物件には該当しないわけだが、売るのは大変だという。
「特殊な物件ですからね。というのも、中居さんの物件は2部屋を1つの部屋にしたもので、かなり特殊な形状です。広いですが、ファミリー向けではありません。さらに、人が見ればどうしても“中居さんが住んでいた部屋”だとわかってしまうでしょう。もし話題の物件としてプレミアがつけば、10億円近い大豪邸なのでなおさら手が出ない。同じマンションの別の部屋と比べれば苦戦するでしょうね」
さらに芸能ジャーナリストは、中居の転居後の生活をこう案じる。
「中居さんは現在、売却予定の豪邸に引きこもり、かつての恋人でダンサーのMさんが代わりに買い物に行くなど、身の回りの世話をしていると報じられています。引っ越し先の部屋は、これまでと比べて小規模なものですが、女性と2人で暮らすには十分なスペースがあります。芸能界を引退した今、もし籍を入れたとしても“仕事”に何か差しさわるわけでもない。窮地を見捨てずに寄り添ってくれた女性と覚悟を決めた可能性もありますよね」
“第二の人生”で幸せをつかめるといいが……。