よにのちゃんねる「timeleszトーク」連発に “うんざり” ムード…菊池風磨の熱烈プレゼンも視聴者とのギャップ浮き彫りに

 

　3月19日、「嵐」の二宮和也を中心とする公式YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」が動画を投稿した。その内容をめぐって、疑問を抱く声があがっている。

 

　この日は、二宮と「timelesz」の菊池風磨が出演。timeleszは、2月15日にオーディション企画「timelesz project」（通称・タイプロ）を通過した新メンバー5人を加えて、8人で新たなスタートを切ったが、今回の動画で新メンバーについても言及した。

 

「欠席した『Hey！ Say！ JUMP』の山田涼介さんが動画を見ることを想定し、菊池さんが、timelesz新メンバーを覚えてもらうという趣旨で、5人について紹介する企画でした。

 

『タイプロ』オーディションの映像も使いながら、一人ひとりの魅力や経歴を語るというものでしたが、じつは山田さんは、過去に菊池さんから『timeleszを（よにのちゃんねるの動画に）出させてほしい』と提案されたものの、あっさり断られた経緯があるんです」（芸能記者）

 

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　動画のサムネイルには、timelesz8人の宣材写真を使うなど、新メンバー紹介に力が入っていた様子。菊池の熱いプレゼンに心を打たれる人も多かったようだが、Xでは

 

《よにのちゃんねる応援したいけど、最近timeleszの話ばっかりでつまらない…》

 

《もう良いよ、ニノの最近のお仕事の話してよ よにの最近ずーーっとtimeleszの話聞かされてるよ》

 

《よにのをみにいって開いたらtimeleszの話ばっかりっていうのが、もう、ウンザリ》

 

《またtimeleszの話か……3人（4人）がゆるく話したりごはん食べたりするとこが見たくて登録してるんだけど》

 

　など、不満の声が見受けられる。最近の動画では、「timeleszトーク」が繰り広げられることが多いようだ。

 

「山田さんの “お断り” のあと、二宮さんと菊池さんの2人が出演した回が続き、菊池さんがtimeleszの話題を出すことが増えた印象です。

 

　12日に新メンバーをお披露目した記者会見を振り返り、16日には寺西拓人さんと原嘉孝さんの名前を出し、グループで二宮さんのバラエティ番組『ニノさん』（日本テレビ系）に出演した際のことを話す場面がありました。

 

　timeleszが “メイン” のような企画だったため、うんざりした人もいたのだと思われます」（前出・芸能記者）

 

　よにのちゃんねるは、2021年に二宮、山田、菊池、そして「KAT-TUN」の中丸雄一の4人でチャンネルを開設した。3月21日時点で、チャンネル登録者数は477万人と高い人気を誇るが、彼らの動画には特徴があるという。

 

「4人がグループの垣根を越えて、他愛ない話をするゆるい空気が好評です。これまでは、それぞれのグループの話題はあまり持ち込まず、動画でしか見られないメンバーの和気あいあいとしたやりとりが多かった印象です。

 

　ところが最近は、timeleszの話題が連発する形になったため、戸惑う人がいたのも無理ないでしょう。新体制になったtimeleszはいま旬な話題ですし、菊池さんがいることで、ある程度、こうした話になるのは見る人も理解しているはず。

 

　ただ、今回のように、新メンバーの紹介に特化するような企画は、視聴者が求める “空気” とギャップがあるのかもしれません」（前出・芸能記者）

 

　視聴者にハマる企画を出し続けるのは難しそうだ。

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