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TBS日曜劇場『キャスター』“アルペンCM俳優” 出演決定に歓喜!ドラマは7年ぶり、49歳の近影に驚きの声

加藤晴彦(2001年、写真・時事通信)
3月20日、阿部寛が主演を務める連続ドラマ『キャスター』(TBS系)に、俳優・加藤晴彦が出演することが発表された。2017年に出演した『小さな巨人』(TBS系)から、じつに8年ぶりの日曜劇場出演となる。
今作は、報道番組『ニューゲート』のメインキャスターを務める進藤壮一(阿部寛)が、「世の中を動かすのは真実!」をモットーに、報道のあり方へ切り込んでいく。加藤演じる民放テレビ局編成部の滝本は、そんな進藤に振り回される立場となる。
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加藤は、出演者コメントのなかで《日曜劇場は数年ぶりですが、毎回驚くのは演者・スタッフのプロ意識が高い! カメラが回っていなくても気を抜く瞬間がない》と現場を振り返りつつ、《でも今回一番驚いたのは、主演・阿部さんの手がツルスベだった事!! 芝居の流れで手を握るシーンがあります、ご覧になる時、皆さんも「あ、この時、加藤晴彦、阿部さんの手に驚いてるんだ!」と別の意味で楽しんで頂ければ》とユーモアものぞかせた。
「加藤さんは、1994年のドラマ『アリよさらば』で俳優デビュー。翌年にスポーツ用品販売『アルペン』のCMに出演し、その爽やかなルックスから、一気に認知度があがりました。全盛期は映画やドラマに多く出演し、恋愛バラエティ『あいのり』のMCとしても活躍していました。
しかし、2006年に『あいのり』出演を終了し、俳優業もセーブ気味に。ドラマ出演は、2018年放送の『警視庁南平班〜七人の刑事〜』が最後で、以降はごくたまにバラエティ番組で見かける程度になりました。2023年には、かねて親交があったという俳優・伊藤英明さんと、中日の始球式に登場し、話題を呼びました」(芸能記者)
2021年の『文春オンライン』インタビューでは、多忙すぎる生活で精神的に不調に陥り、「20代中盤、後半くらいのときには、もう完全に芸能界を辞めようと思っていた」と明かしていた加藤。2014年に結婚し、2児の父として、現在は名古屋で暮らしているという。
現在49歳だという加藤だが、変わらず爽やかな雰囲気がうかがえる近影に、驚きと歓喜の声が続出している。
《加藤晴彦さん、めちゃくちゃ嬉しい 『小さな巨人』も見ていました!》
《普通に今気づいたけど、加藤晴彦おるやんwww全盛期の頃、何気に好きだったなー》
《おぉ〜〜加藤晴彦さんが出演されるとは!名古屋出身、中日ドラゴンズファンと言えばこの人でした 全然変わってな〜ぃ》
阿部とのからみが、いまから楽しみだ。