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芳根京子、バッティングセンターで “デッドボール” 奮闘ロケ姿! 立て続けにドラマ主演 “地味顔” 女優がついに開花

真剣な顔でバットを握る芳根京子
3月中旬。バッターボックスに立ち、真剣な目でカメラを見つめる美女がひとり——。3月18日に最終回を迎えた火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系)で主演を務める芳根京子だ。
「芳根さんが演じる研修医の成長を描くヒューマンドラマですね。最終回では、鈴木伸之さん演じる先輩医師にバッティングセンターに呼び出され、『俺のほうが若月先生(芳根)のことが好きだ!』と告白されるシーンが放送されました。
両想いだったことに驚いた芳根さんは、飛んできた球に気づかずデッドボールで倒れてしまう、というコミカルな展開です。
最終回の世帯平均視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)というまずまずなもの。なによりストーリー全体に温かみがある内容で、視聴者からの評判も上々でした」(芸能記者)
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脚本はもちろんだが、同作品を魅力的にしたのは、なによりも芳根の明るい人柄と演技力だった。
「まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですね。2013年にフジテレビ系ドラマ『ラスト・シンデレラ』で女優デビューし、2016年には朝ドラ『べっぴんさん』のヒロインに起用されました。
ただ、朝ドラ以降はコンスタントに作品に出演したものの、脇役も多く、これぞという大ヒット作になかなか恵まれていない印象です。
とはいえ、4月からはドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系)でも主演を務めることが発表されるなど、ここにきて一気に主役級として躍り出た印象です。
もともと “地味顔” と言われ、同じ20代の今田美桜さんや広瀬すずさんなどの活躍に比べると少しマイナーな印象でした。
ただ、コツコツと演技を続けてきたおかげなのか、演技力でいえば抜群ですし、地味顔ゆえに、どんな役柄でもフィットするよさもあります。今後は、怒涛の巻き返しに期待できると思いますよ」(芸能ジャーナリスト)
ついに主役級の女優として開花した芳根。勝負はフルカウントから!