Number_i、Mステ出演時にKing ＆ Prince6人の “禁断映像” 流れる…新事務所の “風通しのよさ” にファン感涙

 

　3月21日、音楽番組『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）が放送され、ゲストにNumber_iが出演したが、その放送内容が大きな騒動になっている。

 

「同番組では、昭和、平成、令和の “史上最強デビュー曲” 1位を決める国民投票の末、決定したTOP20を発表していました。

 

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　そのなかで『平成・令和』第7位に、King ＆ Princeのデビュー曲『シンデレラガール』がランクイン。そして、彼らがミュージックステーションに出演した際の映像がそのまま流れたんです」（芸能プロ関係者）

 

　映像は、番組冒頭からランキング企画を予告する際にもチラッと映し出されており、Xには、それを見たファンが驚きのコメントを寄せていた。

 

《まって、今シンデレラガール6人うつった》

 

《シンデレラガール流していいの？今日おるよね？》

 

《シンデレラガール流すの！？しかも映像で！！びっくりした...良いんだ...》

 

　2023年にKing ＆ Princeを卒業し、Number_iを結成した平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がスタジオにいる状態で映像が流されたことになる。3人がワイプに抜かれることはなかったが、その構図にファンは大騒ぎとなったのだ。

 

「2023年に3人が卒業する前には、2021年に岩崎玄樹さんが脱退しています。そのため、6人の映像はかなり貴重なんです。デビュー当時の映像がいまになって見られたのは、King ＆ Princeファンにとって嬉しすぎる出来事だったでしょう。

 

　一方で、これまで卒業・脱退したメンバーがいるグループの過去映像は、放送されないことが多かったので、『大丈夫？』と心配される声も聞かれたのです。突然の変化に、嬉しさの反面、困惑もあったようですね」（前出・芸能プロ関係者）

 

　今回のKing ＆ Princeの映像が放送されたことについて、STARTO ENTERTAINMENT社となった事務所の “力の変化” が現れているのではないか、と前出・芸能プロ関係者が指摘する。

 

「2023年10月以降、変わったのは社名だけでなく、社風も変化しているように見えます。それがいちばん顕著に現れたのは、2024年以降の結婚ラッシュでしょう。

 

　2024年1月から、堂本剛さんを筆頭に、Hey! Say! JUMPの有岡大貴さん、八乙女光さん、SUPER EIGHTの大倉忠義さんなどが次々に結婚を報告。このスピード感は、ファンはもちろん、業界関係者にとっても、かなり驚きの動きでした」

 

　社風の変化はそれだけではない。

 

「ほかにも、2017年に旧事務所を退所した香取慎吾さん、草彅剛さん、稲垣吾郎さんの3人で結成された『新しい地図』の活躍が思い浮かびます。退所後、それまで出演していたレギュラー番組は次々と消滅し、しばらくの間、地上波の出演がなかったことは記憶に新しいですが、彼らもいまは地上波で大きな活躍を見せています。

 

　事務所を退所した人たちに対する圧力も、新事務所では時間とともに大幅に軽減しているのでしょう」（前出・芸能プロ関係者）

 

　風通しはよくなっているようだ。