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千鳥・大悟が語った「志村けん」の素顔「最初はずっと敬語で…」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.06 06:00 最終更新日:2018.02.06 08:29

千鳥・大悟が語った「志村けん」の素顔「最初はずっと敬語で…」

 

 1月29日放送の『にけつッ!!』(読売テレビ系)にて、お笑い芸人の千鳥大悟がゲストで出演。大先輩である志村けんの意外な事実を明かしていた。

 

 ドリフ時代から長きに渡って活躍するレジェンドクラスの芸人・志村けん。さぞかし破天荒なのかと思いきや、そんなことはないという。

 

「すごいちゃんとした人というか、吉本的じゃなくて。いまでこそ僕に『おい大悟』って言うんですけど、最初のうちは、ずっと敬語やったんですよ。『芸人とはこうで……』って」

 

 さらに、こう語っていた。

 

「あのオーラで、敬語で、酒のんで、ピンクになって、(頭がハゲて)つるっとしてて、もうほぼフリーザ(笑)」

 

 このコメントに、MCのケンドーコバヤシは「お前、気に入られてるね。『ツルッとして』なんて言っていいのか」と驚き。

 

 さらに大悟は、志村の人気コント「ヒゲダンス」秘話も語っていた。
 ヒゲダンスのコント中に流れる、印象的なあの音楽は、たまたま見つかったんだとか。

 

「(あの曲は)ジャケット買いしたんですって。レコードがすごい好きで、レコード屋に行って。今みたいに、その場で聞けないけど、ジャケットがかっこよかったから買ったんですって。

 

 家に帰ってから聞いて、『お、この伴奏……』と思って、ヒゲダンスで使ったらしいんですよ。もしそのときにジャケット買いしてなかったら、日本中の人、あの曲知らないんです」

 

 この話には千原ジュニアも「あの曲、有り物なんや」と、ドリフターズのオリジナル曲ではなかったことに驚いていた。

 

 ちなみに、あのヒゲダンスのテーマの元となったのは、ソウルミュージシャンのテディ・ペンダーグラス『Do Me』のベースライン。

 

 実はソウルにかぎらず、さまざまな音楽に精通し、自宅には多くのレコード・CDを持っている志村。この音楽センスがなければ、あのヒゲダンスも生まれなかったのだろう。

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