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下積み時代の「有吉弘行」博物館の中で暖を取りつつネタ合わせ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.06 06:00 最終更新日:2018.02.06 08:31
1月27日放送の『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)にて、お笑い芸人の有吉弘行がかつての売れない時代について語っていた。
四谷の荒木町を歩きながら、「太田プロは(事務所が)このへんだから。ずーっと四谷三丁目なんだよね」と話す有吉。
消防署の前を通り、「ここね、博物館があるのよ」と当時を振り返る。
「本当に若手の頃、この前でネタ合わせして。寒いからこのなかに入って、寒さ避けてたわ。なつかしいわ~」
今や大人気の有吉といえど、道端でネタ合わせしていた時期があったのだ。
「ここにイスがあるのよ。で、事務所がすぐそこで、稽古場がそこだから、座りながらネタ合わせしてさ」
もともとは関西でオール阪神・巨人の巨人に弟子入りするも、1994年に無断で上京し、太田プロに所属。
1996年には当時大人気だった『進め! 電波少年』のヒッチハイク企画で猿岩石として大ブレイクしたため、その間の2年の話だろう。
博物館を探索し、ベンチを見つけると「こういうところに座って、長居してたよ」と、展示物をそっちのけで、当時を振り返っていた有吉。
公式サイトのプロフィールによると、現在12本のレギュラー番組を抱えている有吉。これほどのブレークをどこまで予想していたのだろうか。